アムウェイ・コーポレーションなどを傘下に置く
アルティコア社(本社・米国ミシガン州、ダヴ・デヴォス社長)の06年12月期は、
連結売上高が約63億ドル(1ドル116円換算で約7308億円)となった。
前期の約64億ドルから約1.5%の減少で、中国アムウェイの事業認可が
遅れたことなどが響いた。 「アムウェイ・コーポレーション」の業績は、
進出する55カ国のうち44カ国が前期比増収を達成。売上の7割を占める
主力のアジア地域は、フィリピン、マレーシア、タイ、シンガポールなど
東南アジアが伸びた。韓国は4%の増収。日本は減収となった
(前期の売上高は日本円で1166億8600万円)。
孫会社のアムウェイ・チャイナ・コーポレーションが管轄するグループ最大市場の中国は、
前期に20億ドル以上を売り上げていたが、28%の減収。一昨年末に直販管理条例が
施行され、中国政府による事業認可の取得が昨年末の期限間際となる12月1日まで
ずれ込んだことなどが影響した。現在の営業規模は、訪販を行う
アクティブセールスマンが18万人、店舗とサービスセンターが計180以上。
他に伸ばした国は、ヨーロッパがロシア、ウクライナなど、中南米がメキシコ、
ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル、プエルトリコなど。