来たよ、古川くん。
というのは冗談で、観て参りました『アナスタシア』!
いやぁ、名作すぎて泣きに泣きました。
まかさんが主演した作品の中でも1番という思い入れもあるのですが、そもそもレプリカ版は大阪での上演がCOVID-19の影響で無くなってしまったのでようやく見られたという喜びはひとしおでした。

感想はまた後にしまして今回の梅芸行きは観劇以外にも楽しみがあったんです。
それは『LUPIN』のチラシ!
だって、どう頑張ってもチケットカウンター営業中に梅芸へたどり着けないんですもの。
最早チラシをゲットするには中に入るしか無いという状況、わくわくとロビーへ上がっていくと『LUPIN』のポスターが掲示されていて嬉しかったというわけ。

実はSNSでラックいっぱい『LUPIN』のチラシだけという画像を見たんです。
え、そんなの私も見たいよ!となったのもあって、休憩時間などに全フロアを探しました。


いや何か思ってたのと違うな、でもせっかくだしと撮影したのがこれです。
やはり梅芸ではポスター同様に推しているビジュアルは古川雄大さん1人映りなのですね。
もしかしたらこれって『芳雄のミュー』で井上芳雄さんが仰られていたように、まかさんとちえさん(柚希礼音さん)が燕尾服のメインビジュアルを使うとマジ「何組公演なんだ?」となるのを防ぐ為かもしれません。
なんたって梅田芸術劇場は宝塚も上演する劇場ですからね。


帝劇バージョンとは違い、裏面は白でキャストを紹介しているだけですが帝劇のチラシと同じように紙は厚くてテクスチャのあるものでした。
手触りが豪華って何か良い。
一瞬宝塚みたいに人物相関図?となりましたが、そんなことはなく単純な紹介でした。
イントロダクションには公式サイトにもある作品の説明があるのですが、そういえばミュージカル『LUPIN』のあらすじって読んだことが無い気がします。
それこそちえさんが『芳雄のミュー』で説明されているのを聞いた限りだと、もう『カジノ・ロワイヤル』並みに原作と全然違うんだろうなぁという気しかしないんですよね。

なんたってシャーロック・ホームズがいるくらいですから、アルセーヌ・ルパンシリーズに登場する英国の名探偵はエルロック・ショルメというお名前だそうですよ。
パロディキャラだそうなのに、元ネタの名前で登場って大胆な気もします。
本家シャーロック・ホームズシリーズ好きとしては、どうか怪盗を際立たせる為のマヌケな役回りでありませんようにと願うばかりです。
でもCLASSYのインタビューで「イギリスファンはきっとテンションが上がる」とかつてシャーロック・ホームズを演じたまかさんが言ってるくらいなので、大丈夫だと信じます!
そうなるとワトスンがいるのかが気になりますけどね、私の中で彼らはニコイチなので。

もう初日まで後もう16日だなんて信じられない!
いよいよまかさんが本格始動されます。

その頃にはファンクラブとか発表にならないかな?とも期待しています。

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