辞書を引くと『格好良い』って別に性別に関係なく使える言葉なのに、どうも男役さんを応援していたからか男性がするような仕草やスタイルに対する褒め言葉に捉えがち。
でも誰でも格好良くていいんですよね。
https://twitter.com/sekainoiguchi/status/1711002176657785343?t=7jcspb5_HDQZarKg6NmKtg&s=19
今日も稽古お疲れ様でした!
— 井口大地 (@sekainoiguchi) 2023年10月8日
今日は雄大さんとちえさん真風さんのめちゃカッコいいシーンで見惚れていました。(ちゃんと参加せんかい。)
僕はそのシーンカッコよくないですが色んな役をこなせる俳優になりたいです。
雄大さんうまい棒ありがとうございます😭
久しぶりに食べたけど美味しい。#LUPIN pic.twitter.com/gDIL4hH1rJ
そんなことを改めてこちらのツイートを見て思いました。
格好良いラウール(アルセーヌ・ルパン)と格好良いカリオストロ伯爵夫人が対峙する中、格好良くない役を演じる井口さん…気になる。
そんなの探しちゃうよ!
どんな場面なのよ!!
ちょっと気になっているのは原作『カリオストロ伯爵夫人』だと若き日のルパン、ラウールの冒険譚といった趣きなのですが、メインビジュアルも相まってどうにもラウールではなくアルセーヌ・ルパンが活躍しているように感じるんですよね。
ルパンはもう大人だし、怪盗紳士にふさわしいダンディかもしれないけれど(原作未読)、ラウールはまだまだ青二才なのがある意味作品の魅力でもあるのかなぁと捉えていたので「格好良い」って聞いただけでも、それラウールか?と戸惑ってしまいます。
別に主演の古川雄大さんが格好良いのは問題ないんですけど!
後日譚らしい『カリオストロの復讐』も読むべきなんでしょうか、そちらにもジョジーヌが出てくるかは謎ですが彼女とルパンの対決の決着はこちらでつく…らしい。
残念なのは同じ出版社からは出版されてないようなんですよ。
しかも『カリオストロ伯爵夫人』を買うのに書店を6軒も回ったから知ってるんだけど、棚に並んでなかったんだよなぁ。
う〜ん…クラリス、その父ゴドブロワ、彼と共に財宝を狙う首領ボーマニャン、そしてカリオストロ伯爵夫人の部下レオナールがキャスティングされているので脚本のベースは『カリオストロ伯爵夫人』だと思うんですけどねぇ。
どちらかと言えば『奇巌城』しか出てこないキャラクターが存在している方が気になっていたのですが、どうにも稽古場の様子と原作のカリオストロ伯爵夫人がイコールにならないんですよね。
それが嫌って訳じゃないんですよ、まかさんだって格好良いのは嬉しいですし!むしろありがたいですもの!!
結局のところ小池修一郎の描くアルセーヌ・ルパンはどんな世界なのか、楽しみだけど本当に未知数だなってなります。
なんたって『カジノ・ロワイヤル』のこともありますしね、原作が渋いからって舞台が渋いとは限らないぞ!って思ってます。
流石にコメディではないでしょうけど😂

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