宝塚観劇で3度上演されている『アーネストインラブ』の台詞では「プロポーズに相応しい帽子がない!」でしたが、私の場合はバッグがない!
巷じゃ公演バッグをその公演以外へ持って観劇へ出かけるのはどう?が話題。
私は別にいいんじゃないの?派ではあるのだけど、先日『大逆転裁判』を観劇に行く際にはちょっと躊躇しちゃったんですよね。
というのも、持っている公演バッグがことごとく、まかさん主演の物だったから。
…もう代替わりしているのだし、もしかしておかしい?
なんだか急に不安になってしまったのだけど、正直いらぬ心配とも思う。
じゃあ他のバッグにするか!となったものの、これがない。
結構愛用してたんだな公演バッグ、そういや大体観劇にはそれだったわ〜と頭抱えた。
仕方ないので『MAKAZE IZM』のバッグで向かうことに、これならもえちゃん(瑠風輝さん)出てたしいいかな?との判断した。
いいかも何も別にバッグなんて何でもいいんだよ、本当は。
あの出かける段になって急に恥ずかしくなったのは何なんだろうな〜と今でも考えてる。
いや、別に良くないですか?
他の公演だろうと他の組のだろうとバッグなんてイチイチ他人のなんて見てないでしょうよ、実のところ。
まずA4のチラシを折らずに入れられ、次にまぁまぁ大きめのオペラグラスを入れても丈夫って条件に合わせてお求めやすいお値段のトートバッグってなったら以外と無いと思いません?
かと言って大劇場公演の度にバッグを買ったりはしませんでした、デザインが気に入ったら買うって感じ。
外箱は肩にかけられるタイプが多くて重宝したんですけどね。
まかさん主演時の好きだったデザインは『異人たちのルネサンス』。
一見何か分からないんだけど、よく見ると絵筆が並んでいるというのが素敵だったんですよ。
悩みに悩んで買わなかったのが『The Game Is Afoot!』どうしようかと悩んでいたら、シャーロック・ホームズ人気かあっという間に売り切れたのが思い出深い。
後々、横顔のイラストはまかさんをモデルにしてると聞いて、えぇーっ!となったんだけど入手しようがありませんでした。
客席やロビーでいいな!となった公演バッグは、宙組で『オーシャンズ11』を上演していた時に星組初演の公演バッグだった方と『The Game Is Afoot!』で『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』のトートバッグだった方!
特に『愛と哀しみの…』はオシャレなデザインだったのもあって(いや、まぁ私がシャーロック・ホームズ好きだからかもしれませんが…)え!そんなのあるの欲しいとなったんですよね。
シャーロック・ホームズの現場へシャーロック・ホームズグッズで向かうって良いなぁ、そういえばシャーロキアンの北原尚彦さんはそれこそ『The Game Is Afoot!』のバッグで『大逆転裁判』へ行かれてました。
https://twitter.com/naohikoKITAHARA/status/1686371244265156608?t=b5tgy0mnGXoIifK__syTjg&s=19
宝塚・宙組『大逆転裁判 新・蘇る真実』横浜KAAT初日、観劇してきました。もちろんシャーロック・ホームズが出るから。原作のゲームは未プレイですが、ストーリー動画をざっと予習してから行きましたが、正解でした。再現度がかなり高く、ゲーム音楽やアイテム増えた時の音とかも使われてました→ pic.twitter.com/caqE2AZfgk
— 北原尚彦@『シャーロック・ホームズの建築』 (@naohikoKITAHARA) 2023年8月1日
単純にまかさんの監修グッズでも良いと思うのだけど、如何せんハードなバッグは小さくならないから膝に乗せづらいのが難点。
そうなると床に置くしかないのに、素材的に洗濯ができないのが辛いんですよねぇ。
そう、私はバッグも洗っちゃいますよ、洗濯機で。
だので畳めるソフトなトートバッグの方が好き。
この条件まで含めると中々公演用のバッグは見つかりそうにないのでした。
ミュージカル『LUPIN』で公演バッグは販売されるのでしょうか?
気になってます。
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