
お久しぶりです。
とにかく仕事が忙しかった、というところです。
慶事に関わる仕事をしている事もあり、
「こんな大変な時期に、こんな風に仕事をしていていいのか?」
という、疑問が湧き上がる日々でした。
しかし、お客様が最後の挨拶でこんな事をおっしゃいました。
人命救助に関わる仕事をしている彼が、
「悩んだけど、今日、彼女の笑顔が見れて本当に良かった。
この場に、いれるように配慮してくれた、上司や同僚に本当に感謝してる。
その分、この後、仕事を精一杯頑張る。」と。
喜びの表情をファインダーでのぞくたびに、
人の尊さを感じずにはいられませんでした。
改めて、仕事の大切さを実感する日々です。
家族も友人も皆無事、
家もあり、ライフラインも正常です。
仕事もあります。
スーパーに行けば物も買えるし、ガソリンも買えます。
何も失っていないからこそ、
「自分でやれる事は精一杯やろう」と、
仕事をすることにしました。
少ないですが、義援金もお送りしました。
こういう時に、本当にお金って大事だなとも思います。
窓ふきをしていると、後輩に、
「私たちはこんな事をしていていいのでしょうか?」とも聞かれましたが、
正常に日々を送れる人間が、ちゃんと生活を送らないと、
本当に、日本の国はダメになってしまうと思うのです。
海に関わるお仕事をして来た三陸沖の皆さんは、再び仕事を始める事は大変な事です。
原発の影響で、被害の無かった農業にも作物の出荷禁止。
計画停電の影響で、工場の操業縮小や、商店の営業時間短縮。
震災の心理的影響や交通機関の停止で、観光地でのお客様の減少。
など、これからもどんどん日本の経済に影響が出る事は必至です。
だからこそ、経済活動をちゃんと送れる人間が、正しく行う事の意義を感じます。
働けば収入があって、東京電力じゃないけけど節電した分のお金で義援金だって送れます。
税金が無ければ、政府は支援も出来ません。
「私たちが、出来る事をちゃんとやろう」そう、答えました。
そう答えるしかありませんでした。
しかし、東日本大震災に被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。
また、家族を無くされた方、今もって行方がわからない方、
原発の恐怖にさらされている方の気持ちを思うと、心が痛んでなりません。
救出、復興活動に関わっている皆さんにも頭が下がる思いです。
何も出来ない無力さを感じるばかりですが、
日本の復興への力を信じるています。
どうか一人でも多くの皆さんの魂が報われる事祈ります。
また、一人でも多くの皆さんの魂が家族のもとに帰れる事を祈ります。


