旅のための本
私は旅に出る時に持っていく本は、事前に厳選します。
偶然選んだように見えても、結果その旅に彩りを与えてくれたという経験が多々あるからです。
後々その本を手に取ると、その旅のワンシーンが鮮明に思い出されたりして・・・![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
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例えば最近の私で言えば、ヘミングウェイの「老人と海」。
今年の冬の夜に、パリの可愛らしいホテルで、ワインを片手に読んでいたのですが・・・
老人が焼けつくような太陽の光をジリジリと受けながら、船の上で魚と格闘しているシーンが、、、
夫がウンウン唸りながら高熱と闘っている場面と重なって、、、
思わず、ぷぷぷっぷぅーーーーーーー![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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って笑うところじゃないからーーーーーーーー(爆)![爆弾](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
なんちゃって(笑)![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
さて、話は戻りまして、、、![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
先週LAに行っていた私が持っていった本はこちら。
動物農場 ジョージ・オーウェル著
日本語版と英語版
さらに欲張ってこちらも持って行ったのですが、
「なんで日本語と英語のを持って行くの?」とはるるん。
だってせっかくアメリカに行くんだから、英語の勉強も兼ねて両方読むのさ~!
「そんなの日本でも読めるじゃん!」
そりゃそうだけど、何となく盛り上がるじゃん!
「ふ~ん、そうねぇ~・・・でもこの本、面白そうだね。私も読むから両方持って行って!」
それじゃぁ~!お互い同じ本を読んで、あとで交換しよう!
と気持ちだけは大盛り上がりでしたが、結局イシグロカズオのほうは、全然読めませんでした(笑)![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
でもイシグロカズオは大好きな作家なので、すぐ読みたいと思いまーす![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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ところで読み終えた「動物農場」ですが・・・
こちらは以前からとても気になっていた本。
人間たちに利用されている農場の動物たちが反乱を起こし、動物だけの「すべての動物が平等な」社会を作っていこうとするのですが・・・。20世紀のイソップ物語とも言われている、現代社会にもチクチクと刺激を入れてくれる作品です。
英語を勉強したい方は、是非英語版もどうぞー![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)