Zip & Candy
一昨日のこと
スペースシャワーTVの生番組に出演したのですが、
番組内で好きな絵本を紹介して欲しい、とのことだったので、
3冊選んで紹介しました
紹介したのはこちら
ワニ ジャングルの憂鬱 草原の無関心
文 梨木香歩 絵 出久根育
大きな木 文と絵 シェル・シルヴァスタイン
訳 村上春樹
Dr. インクの星空キネマ 絵と文 にしのあきひろ
大人も楽しめる、イメージの中でずっと遠くまで旅していけそうなもの、
ものすごく深い無償の愛に感動してちょっと泣きそうになるもの、
そんな素敵な3冊です
そして本日ご紹介したいのは、実はこの3冊ではなくて(笑)・・・
こちらの新作
Zip & Candy ロボットたちのクリスマス
絵と文 にしのあきひろ
私がDr. インクの星空キネマを紹介したい とお願いしたところ、
出版社のほうから「新しいのが出ますから是非!」とすぐに送って
下さいまして、
(幻冬舎さん、ありがとうございました )
速攻で読みふけりました(笑)。
にしのあきひろさんとは、そう、あのキングコングのにしのあきひ
ろさんであります
二人のロボット(ジップとキャンディー)のお話。
まずは月並みですが(笑)、絵が素晴らしい
ペン一本で緻密に描かれた絵の中には、
たくさんのイメージが盛り込まれていて、
眺めているだけで、
読み手の私たちもす~~~~~~~~っと
絵の中の大きな世界を旅しながら、
ストーリーを体験できる
こころが動く。。
こころを動かすことって、本当はものすごく大切なことだと思うのです。
運動と同じで、いつもやってないと体がなまってしまうように、
イメージを広げていくことや感動する心も、普段から心がけてないと、
なまっちゃうんじゃないかと思います
映画でも音楽でも何でもいいとは思うけど、
この絵本は、人のこころを動かすほどの、素晴らしいものでした
この新作を読んで、ますますDr. インクも好きになっちゃっ
てます(笑)。。
おっと、、忘れるところだった
明日はお台場点灯式で~す
ぜひ遊びに来てね~