次女を産んだことにより、出産経験は計2回になりました。
自分への覚書も兼ねて、その経験をちょっとここに記させていただきます。

まず、長女出産の時。

予定日は、1月の中旬でした。
初めての出産なので、陣痛がどんなものなのかも分からず、とにかく痛いんだ!ってことだけは聞いていて、自然分娩を希望してはいるものの、正直自分がどれだけ痛みに耐えられるのかわかりませんでした。
アメリカでの出産は、無痛がほとんど。
なので、出来れば自然で産みたいけど、無痛にさせられてしまうんじゃないかなぁ、なんて軽く考えていました。

でも、そこは頼り甲斐のある、モンテッソーリ仲間たち。
元同僚の子から、ドゥーラなるものの存在を聞いて、これなら自然分娩も難しくないのかも!?と思い始めました。
(ドゥーラとは?→

まず、ネットで地元のドゥーラさんを探すことから始め、数ある中からこれだ!と思う人達とコンタクトを取って、インタビューする機会を設けました。
私は、計4人のドゥーラさんと面接。
そのうち、値段は一番高いけど、一番経験もあって、6人の子供を持つベテラン母親ドゥーラさんにお願いすることにしました。

このドゥーラさんのバースパッケージに含まれているものは、
1.妊娠期のマッサージ2回
2.産後マッサージ1回
3.陣痛が始まってから、生まれるまでのサポート
4.産前・産後を問わず、メールや電話で相談
5.バースプランの作成のサポート
でした。

まずは、私の希望、できるだけ自然に産みたい、硬膜外麻酔はできるだけしたくない、等々、を話し、それに基づいたバースプランを書いて、読んでもらいました。
家にも来てもらい、夫と、あと、出産の手伝いに来てくれた母親とも会ってもらいました。
出産まで、4回くらいは会ったかな?
あとは、電話とメールでのやりとり。

そして迎えた予定日前日。
お腹が張る感じはあるものの、陣痛につながる様子はなく、病院の研修医に脅されてたこともあって(これはまた後々書かせていただきます)、ちょっと焦りを感じていました。
ドゥーラさんに来てもらって、陣痛に繋がるかもしれないホミオパシーの薬(?)をもらって、2種類の薬を交互に10分間隔で飲みながら、夫と一緒にモールにウォーキングに行きました。
1月だったので、冬のミシガンの天気の中、外を歩くのは滑って危ないので、屋内でウォーキング。

それが効いたのか、ウォーキングした次の日から、お腹の張りがちょっと痛くなってきて、間隔も狭くなってきたような…

そして、その日の夜、12時、1時頃だったかな?
痛くはあるけど、我慢できないほどでもない。
でも、いちいち目は覚める。
なので、夜中の2時頃に、ドゥーラさんに、「陣痛始まったかもしれません。朝電話します。」とメールを送る。(そして、のちにこれをドゥーラさんに怒られる。)

朝起きてきた夫に、ちょっと痛いんだけど、病院行った方がいいかな?って聞いたら、それはもう今すぐ行かなくちゃ!と大張り切り。
6時過ぎに病院に着く。
トリアージに行って、とりあえず内診。
そしたら、2cmですね、って。
陣痛は始まってるみたいだし、2cmとはいえもう子宮口も開いてるので、多分今日中かな?と言われましたが、アメリカでは4cm以上じゃないと入院はさせてもらえないので、家に帰される。

家に着いたらもう7時過ぎ。
とりあえずシャワーを浴びて、シャンプー。
8時過ぎにドゥーラさんが家に来てくれて、そこからは家でとにかく陣痛に耐える。
アメリカでは、一般的に、病院にいる時間が長ければ長いほど、促進剤や硬膜外麻酔を使われる確率が上がると言われているので、できるだけ家にいたいな、と思っていました。

11時過ぎになり、いよいよ陣痛の痛みにも耐えきれなくなってきた頃、私の様子を見たドゥーラさんが、もうそろそろ病院に行った方が…と言い出したので、ベッドルームからゆっくり玄関に向かって歩き始める。
でも、ほんの数メートルの距離を歩くだけでも、途中陣痛で何度も止まり、10分以上かけてやっと着いて、車に乗り込み、病院へ。

着いたのはもう12時半頃だったかな?
またトリアージに行き、内診すると、もう既に9cm!
自分、良く耐えたな、と自分を褒める間も無く、入院が確定して、病室へ。
病室に着いてからはあまり記憶がないのですが、着いてから2時間弱ほど、午後2時半頃に娘誕生!
そのあとは娘を胸の上に置いて(カンガルーケアっていうんですか?)、1時間くらい休憩(?)。

体重を測ったり云々は、1時間そっとしておいてもらったあとにしてもらいました。

生まれた娘は約3900g!
ドゥーラさんも、こんなに大きな赤ちゃんが隠れてたなんて!って驚いてました。
私自身も、こんなに大きかったとは思っていませんでした。

アメリカでは、自然分娩だと、生まれてから24時間で退院(帝王切開は48~72時間)なので、次の日の午後には退院して、家に帰りました。
ここから、私の眠れない夜が続く…

そんなこんなで無事生まれてきてくれた娘も、今ではもう2歳半。
今年の9月からは、モンテッソーリ学校に通い始める予定です。
もうね、久しぶりすぎてどこから書けばいいのか分からないです。

この間の記事が、去年の9月。
ということは、約1年前。
それから色んなことがありました。

まず一番大きな変化は、今年の5月に、3人家族→4人家族になったこと。
実は、前回の記事を書いた時には、もう妊娠発覚してたんですね。

下の子も娘、なので、二人姉妹の母親になりました。
今回の出産は、前回にも増して安産でした。
もともと痛みに強いのもあったのかな?
陣痛がいよいよ痛いな、と思い始めてから1時間で生まれてきてくれた、親孝行の娘です。

二人目の方が楽だ、って言うけど、それぞれの性格もあるし、どうなるかなぁ、と思ってたら、うちの場合は、本当に二人目の方が楽でした。
まぁ、上の娘が本当に手のかかる子だったから、比べると、っていうのもあるのかもしれないけど。
上の子は、大きく生まれてきたこともあったのか、もうそれはそれはいつでもお腹の空いてるような子で。
朝晩関係なく、2時間おきの授乳が10ヶ月ほど続きました。

下の子は、2ヶ月になったばかりなのに、結構寝てくれる子で、助かってます。
昼間は抱っこか抱っこ紐じゃなきゃだめだけど、夜は、最長10時間寝たこともアリ。
毎日そんなに寝るわけじゃないけど、平均しても一晩一回起きるくらい。
上の子がまだ赤ちゃん返り中で、夜一人で寝てくれないから、そっちの方が手がかかる。
まぁ、これも個性ですな。
下の子はきっともっとインディペンデントになるんだろうなぁ。
お姉ちゃんの方が甘えん坊。

というわけで、もともと今年から仕事復帰を考えていたものの、こんな理由からまたしばらくは専業主婦をさせていただくことになりました。
家にいさせてくれる夫に感謝。