正欲/朝井リョウ
最近特に読みたいという本もなく
何となく立ち寄った際に
「本屋大賞ノミネート」
「柴田錬三郎賞受賞」というポップと
特にファンではないが
朝井リョウという名前で購入。
最初に
「この本は読んで良かった」
と言っておきます。
どちらかといえば多数派の私で
もちろん少しは変わった部分
マイノリティの所もあるけど
この本は
多様性を受容しようとする現代において
マイノリティな性的志向も含め
本当に理解し受容できるのか?と
試されているような作品でした。
多様性を尊重する時代というが
マジョリティが
それを上から目線で
言っているようなところとか…
いずれにしても
上手く言えないので
読んでみてください。
Koh
