一日も家から出ない日
私はよく一日も外出しないで過ごしてしまう事があります。コロナ禍になってから、本当にしょっちゅう。外出しないで一日を終えてしまうと、なんだかなぁという気持ちになります。子供の勉強を見たり、家のことをしたり、それが私の仕事なのに、それだけで一日を終えてしまうと気持ちが塞ぎます。無用な外出はやめようという時勢だから、と自分に言い訳をしてみても、やはり外の空気というのは人間にとって必要なものだと思うこの頃です。今日は雨も降っているけれど、窓を全開にしてみました。冷たい空気が家の中に流れこみ、自分の心がシャキンとする感覚を味わいます。家の中にいると、過去のいろいろな事をついつい思い出してしまいます。自分がしてしまったちょっとした失敗とか、疎遠になってしまった友人のこと…。親戚の言動に苛立ちを蒸し返してみたり、自分の中で過去へと旅に出てしまいます。家の中で誰にも会わなくても、傷ついたり蒸し返したりと非生産的な感情活動をしています。これが結構疲れるのです。あのとき、私が黙っていないでこういう風に言い返してみたら、物事は変わっていたかな。あのとき、もっと大人な振る舞いをすべきだったのかな。もう少し他人に対して寛大な気持ちを持つべきだったのか。許せないって拘っていた事は他の人にとってはちっぽけな事なのかもしれない。こんな事をグルグル考えていると、どっと歳をとったような思いに駆られ、疲れてしまいます。過去のことは変えることはできないけれど、自分の中で見方を変える事ができます。他人はどう思うか分からないけれど、その過去の時点で自分がした決断を肯定して生きていくことは本当に大切なことだと思います。夫と結婚しなかったら、他の人を選んでいたら、、今はうんと別なものになっていたでしょう。今私の周りにいる人はいないかもしれないし、今私の周りにいなくなってしまった人がいるかもしれない。考えても仕方のないことだけど、クヨクヨしてしまう日もあります。やはり家にいると、そういう頭の循環になりがちだから、外の空気を吸うってとても大切なことですね。そして、家を快適な空間にしておくこともとても大切なことだと思います。好きな音楽を流す。これだけで空気に色がつきます。キャンドルを焚く。整頓する。自分の家の空気を自分の好みにしておく。そういう簡単な事をいつもしておくことを心に留めておこうと思います。思いっきり、気持ちよく空気を吸い込める日を楽しめるように!