3.入門期科目別対策
入門期の科目は、財務諸表論(計算・理論)、管理会計論(計算・理論)、監査論、会社法です。各科目の対策を少しご紹介します
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まず、何よりも入門期は計算です
。前にも書きましたが、計算はスポーツですから、基本的なことを押さえて、その後は繰り返しの練習です。なので、学んだことは復習し、練習し、自分に体にしみこませてください。講義のなかでは計算の方法と理屈をお話しますが、自分で電卓を打たないと意味がないので・・・
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次に理論科目ですが、まず財務会計は先に学んだ計算の根拠の部分です。なので、計算技法と絡めながら、何であんな計算してたんだろうと意識して覚えてください
。また、始めのうちは覚えることがたくさんありますが、丸暗記では意味がありませんので、会計というものの基本的な根幹をしっかり理解することに努めてください。
管理会計は、自分が経営者になったつもりで勉強しましょう
。管理会計は財務会計とは違い、企業内部で利用する情報作りになります。もちろん、財務会計で使う数字も出すんですが・・・。財務会計と同様に、先に学んだ計算と絡めて理解するとともに、自分が経営者だったらどんな情報がいるのかなと考えながら覚えてくださいね。
監査論は想像力を働かせて勉強しましょう
。この科目は自分が監査人になったと考え、そのとき自分ならどう対応するか、どう対応すべきかを難しい専門用語で書いているものなんです。なので、もちろん専門用語、キーワードを覚えることは重要ですが、その言葉を使って自称監査人を語って文章を書けるようにしましょう。
最後に会社法ですか、会社法は論点がはっきりしている科目ともいえます。会社を取り巻く法律がどうなっていて、それぞれの場面で何をすべきがを覚えなければなりません。しかし、覚えることが多いので丸暗記すると全部頭に入りません。なので、そのように法律に規定された理由、意味をしっかり理解して勉強してください
。それができると、少し世の中の仕組みがわかった気がして楽しいですよ。