つづき。

Mちゃんはというと、
コーチで大量のバッグやアクセサリーを購入したかと思えば、
お次のグッチではガラスケースに入っていたお財布を出してもらって即購入するなど
すごい勢いでお買い物をされていらっしゃいました( ゜∋゜)
私と彼は終始、目を丸くするばかり。

まぁ、でも彼女曰く、それらの内半分は母親や親戚から頼まれている買い物や
友達へのお土産らしい。

既にこの2件だけで彼女の荷物が多すぎて
一度車に戻ったほど。
(車で来てなかったらどうなってたんだ、これ。)

買い物の量に驚いたのも束の間、
次はアメリカ人彼の警戒心の高さに驚かされることに...。

どうやら彼、以前に車の助手席に置いていたカメラから目を離した隙に
盗まれたことがあるらしく、そのせいか私たちの荷物に何かあってはいけないと
周囲を確認しながら買い物袋を車に入れたり、
寮に着いて荷物を降ろすときは彼がすべて部屋まで運んでくれたりした。
女性への優しさや配慮以上に、かなり警戒心が高かったのを覚えている。

アメリカで生活している人は常にこう
“誰かに盗まれるかもしれない”って警戒しながら生きているのだろうか、と
不安になってしまったo(TωT )

彼は寧ろ、不安にさせないようにやってくれたことだったのに。
自己責任、自己防衛の国なんだな、と感じたよ。


何はともあれ、一通り買い物を終えたところで、
彼は夕食にイタリアンレストランへ連れていってくれて・・・
(お勧めのお店らしく、パスタがとっても美味しいオシャレなお店だった!^^)
お店を出るころにはすっかり日も暮れかけていた。
そしてまた寮まで車を走らせてくれた彼。

一人で二人の相手をし、身の安全やら荷物の安全やら(笑)
全ての責任を負った彼は半日でも肉体的・精神的に疲れたことでしょう。

お礼を言っても足りないくらい、彼は見ず知らずの私たちに本当によくしてくれた。

ここで別れたら、もうきっとそれきりだと思った私は、
最後に部屋から自分のパソコンを持ってきて彼のSkypeの連絡先を
私の友達リストへ追加してもらった。
連絡をとる・とらないにしても、日本へ帰国してからもとりあえず
彼と繋がる手段を確保してお別れした。

印象に残ったのは彼がジェントルマンそのものだったこと以外に、
すごく誠実で素直だったこと。
女性慣れしていないという彼は
見た目通り真面目で、終始敬語で話してくる堅苦しいところもあったけど
決して見栄を張らず、飾らないところが
すごく好印象だった。


帰国後3年以上、
私は彼とSkypeで敬語で話しながら(...∑(゚Д゚))
恋をし続けることになるなんて
このときは知る由もなかった(*v.v)♡