津波には抗えないけど火災は… | ウッピーの独り言

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昭和38年生まれ、社会人2年目26歳息子ママの徒然日記

 

 

耐震云々とか言われても、

 

 

地面自体が上下左右してしまったら、どうにもならないと、

 

 

より一層現実を突き付けられた今回の地震。

 

 

 

我が家がある地域は、元々は沼田。

 

 

もう、字を見ただけで、

 

 

「思いっきりズブズブです~笑い泣き」って感じ。

 

 

震度6弱で、しっかり液状化されるのが目に見える地域です。

 

 

で、マンションの場合、倒壊を防ぐために、

 

 

支持層まで杭を打っているはずなんですが~…

 

 

(数年前に大手であっても、杭打ちデータ改ざんあり凝視

 

 

 

これを個人で地盤改良なんてことをしようとなると、

 

 

かなりの費用を負担しなければなりません。

 

 

高齢者の多く住む地域の場合、

 

 

自分の家がどんな土地に建っているのか、

 

 

たとえわかったとしても、年齢と費用面から、

 

 

工事をしようと思うお宅も少ないと思われ…

 

 

 

行政だって、液状化する場所はしっかり把握していても、

 

 

税収面で優先出来ないと判断したら、

 

 

大地震が来ないことを願うだけです…っとなっても、

 

 

仕方ないのかもしれないけれど、

 

 

「国が調べてくれなかった」とか「なんとかなる」とか…

 

 

2020年から群発地震が続いていたにも関わらず…

 

 

…ありえないんですけど~驚き っと言いたくなります。

 

 

 

 

「地震は必ず来る!」前提で予算組んで、

 

 

たとえば、景観を損なわない(観光資源)ように、

 

 

木造建築に防火対策として液体ガラスの施工をするとか、

 

 

少しでも万が一に備えていたら、

 

 

火災だけでも防げたかもしれない…っと思えてならず…

 

 

 

税金を徴収している側が、もう少しきちんと考えていれば…

 

 

そういう思いがムクムクと出てきて、

 

 

残念な気持ちになって仕方ないアタクシなのでありました。