ボランティアとして始めたことが自分をこんなにも変えるものだとは思わなかった。

今まで接したことのない人だから正直、どういう風に接して良いのかわからなかった。

最初は『見守る』ことしかできなかった。

自分はなんて無能なんだと改めて感じた。

しかし、それはそういう人に対する知識が皆無だったからだと思う。

勉強するほかないと思い、図書館にこもり一人もくもくと本を読みあさった。

そういう人に対する対処法なんて教えてくれず、結局は『経験』が教えてくれるという結論に至った。


教師になりたい私にとって、今やらせていただいているボランティアは至極ためになっている。

だが、いまの自分には荷が重いと感じている自分もどこかにはいる。

そういうことと葛藤しながら日々、私は成長していくのだろうなと思った。