今日はお花さんの親子活動という行事があり、ネックレス作りをしました。
石を削って削って好きな形にしていくだけなのに、めちゃくちゃ大変でした。
何せ30度超えの猛暑の中、体育館に親子が集まっての作業
熱中症で倒れるかと思うくらいだったけど、何とかやり切りました
お花さんは図工が大好きなので今日をずっと楽しみにしていました。
数日前から「お母さん、(ネックレス作りの)持ち物何だっけ?」「お母さん、持ち物大丈夫?」「お母さん、持ち物」
あー!うるさい
今朝も朝起きるなり「お母さん、持ち物は?」
これも自閉症っ子の特性なのかな。
普段学校に行くときの持ち物は何も気にしないのに。
ネックレス作りの作業中はこんなこともありました。
石を削るのが思いのほか大変で、「お父さんに来て貰えば良かったね」と私が言ったら(旦那は手先が器用なのでこういう作業はお得意)5分ごとに「お父さんに来て貰えば良かった」と呟くのです。
隣の男の子に「もういいって」と言われてしまい、私が慌てて「無理なことは一度言ったらそれで終わりにしようね」と伝えるとそれ以降は言いませんでした。
指示は入るんだけどなぁ。
普段あまり意識しないお花さんの特性が『学校』という場で聞くとやはり異質なものに見えてしまいました。
ちょっと落ち込みながら帰宅した母ですが、ネックレスをかけて嬉しそうな顔で帰宅したお花を見て、
まぁ、いっか
と思えたのは私の成長かな