神奈中バスの一日フリー乗車券を利用して神奈中バスの路線を次々と乗っていき、最終的には神奈中バス全路線乗車を目指すとまでは行かなくても、少しでも全路線乗車に近づこう…という不定期企画です。今回は通算17回目。(ただし、記録をつけ始めてから…)



⑪愛20系統:愛甲石田駅→毛利台団地
 愛甲石田からはすぐさま14:35発の毛利台団地行きに乗り移りましたが、なぜか中型車。中型じゃなければ、無理そうな狭隘区間があるとは思えないが…。また、発車間際だったため、“特等席”に先客がいたのが残念。
 愛甲石田を出ると、しばらくは246号線を厚木方面へと向かい、森の里入口交差点を左折するわけですが、そこから先しばらくは厚43系統で乗車済みなので省略します。ちなみに、森の里入口交差点から籠堰橋北側交差点までが厚43系統、籠堰橋北側交差点を右折してから毛利台南入口交差点までが愛15系統、毛利台南入口交差点を左折してから愛名入口交差点を右折した先までが厚44系統(さっき乗ったばかり!)と同じルートで、愛20系統はその愛名入口交差点を右折したすぐ先の交差点を右折したところから単独ルートとなります。
 単独ルートに入るとすでに住宅密集地といった感じで、この辺りからすでに毛利台団地と言えるのではないかといった感じで、道は緩いカーブを描いた上り道で、上りきった辺りの左手にある折返場内に入るとそこが終点毛利台団地。折返場の端には愛甲石田行き乗り場のポールが立っています。

⑫厚48系統:毛利台団地→厚木バスセンター
 毛利台団地から厚木へ向かうわけですが、厚木方面乗り場は、折返場のすぐ先の道路沿いに別に設けられていて、反対側には降車場が設けられています。つまり、厚木からやってきて降車場で客を降ろしたバスは、折返場で向きを変えてから厚木BC行きの乗り場へと向かうことになります。
 毛利台団地を出発すると、道は時折緩いカーブを描きながら愛20系統の時とは反対に下っていきます。そして、下りきったところで突き当たりを右折すると、そこから先は厚木BCと上古沢を結ぶ厚29・厚46系統で乗車済みなので省略。


⑬厚60系統:厚木バスセンター→上三増
 厚木に戻ると、今度は15:50発の厚60系統・上三増(かみみませ)行きに乗車です。この系統のルートも、厚木から終点から2つ手前の三増までは厚59系統でかなり前ですが乗車済みですし、最近でも愛川町役場から厚木BCまで乗ったばかりです。
 金田交差点から129号線をひた走るまでは今日乗ったばかりの厚74や厚76系統と同じルートですが、中平の先の山際交差点から左に入り、ひとつ目の停留所が中荻原。この系統のLED表示が「中荻原(経由)」となっているのは、山際や藤塚の方へは行かないことを暗に伝えるためではないかと…。
 中荻原の次の六本松と坂本入口の間から愛川町に入っていきますが、桜台交差点を過ぎた辺りからいろいろな店が建ち並んでいて、のどかな雰囲気はあまり感じられません。
 ところが、愛川町役場手前の箕輪を過ぎた辺りから、住宅とその庭に立つ木々の緑が景色の大半を占め、その背景には山々が…そして、三増停留所のすぐ先にある交差点からいよいよ未体験ゾーンに突入。
 中里遊園地前という停留所を通過したのですが、遊園地らしきものが一向に見当たらず…と思っているうちに道は上りとなり、景色の多くを緑の山々が占めるようなのどかというより、どことなく寂しげな感じになった頃、右手にかすれた文字で「上三増バス停待合所」と書かれた四角い待合室を発見! ところが、バスはそのすぐ先にある折返場に入り、そこが終点。乗車用ポールもその折返場内に設置されていて、すでに別のバスがポールのそばに停車中でした。つまり、前述の待合所は正確には「旧待合所」ということになり、厚木行きのバスは出発するとその「旧待合所」は素通りすることになります。


⑬厚96系統:上三増→厚木バスセンター
 上三増からは、今度は17:57発の厚96系統・厚木バスセンター行きで折り返します。厚96系統は途中で愛川ハイテク団地に立ち寄る点だけが厚60系統と異なり、運行は平日数往復のみ(但し、BC発は朝のみ、上三増発は夕のみ)で、厚60系統を乗り終えた今となっては、未乗車区間はそのハイテク団地に立ち寄る部分のみ。我ながら何という効率の悪さ…しかも、周囲に店一軒ないような場所(自販機はあります)で、発車時刻まで1時間以上待たなければなりません。ちなみに、お手洗いに関しましては、折返場のすぐ脇の道から三増公園の方へ上っていく途中にあるテニスコートの隣りにあります。入口にチェーンが張られていて一見立ち入り禁止のように見えますが、お手洗いに入る部分に関してはチェーンの脇を廻って入れる仕組みになっているため、堂々と利用できるようになっています。
…本題に戻って1時間以上その場で待つのもツラいので、さらに山の方に向かって続く道を少し歩いてみることに。そして、来た道を引き返し上三増折返場に戻ったというだけ。それでも30分くらいまだ時間がありましたが、乗車用ポールのそばにある壊れかけの木製ベンチでジッと待つこと10分、発車まで20分くらいありましたが、早くもバスが到着。後は車内で発車を待つことに。結局、自分以外では勤め人風の方がひとり乗っただけで発車。折返場を後にし、旧待合室の前を素通りしていきます。
 ハイテク団地へは、始発から4つ目の愛川ハイテク団地入口という停留所の手前で左折、田畑の間に作られた気持ちのいいくらい筋の通った(?)一本道を上っていき、突き当たりを左折後、ハイテク団地エリアをひと回りして元の道に戻るわけですが、そのひとまわりする途中の施設の前に愛川ハイテク団地停留所がありました。ここでも勤め人風の方が乗ってこられました。GWなのに働いてらっしゃるなんて…
 再び一本道を通り抜け、突き当たりを左折すると、後は厚60系統と同じルートなので省略。厚木BCに着く頃には外は暗くなっていましたので、今回の旅はここまで。前回同様小田急線でとんぼ返りです。

《最後にもうひとつだけ…》
①朝厚74系統に乗った時と、日中厚76系統に乗った時、そして最後に厚96系統に乗った時と、この日は3度国道129号線を通って厚木BCへと向かったわけですが、停留所で待つ人の動きを観察すると、待っている人の約半数は乗ってきて、残りの半数は無視といった感じ。おそらく、このエリアで厚木へ向かう人と海老名へ向かう人の割合はほぼ半々…というのが、筆者の印象です。
②上三増停留所についてですが、昔の地図を見ると、現在の位置よりさらに五百メートルくらい奥の、相模野カントリークラブへ入る道とのT字路辺りに位置しています。また、依知神社前を右折した先から猿ヶ島までの停留所に関しても、昔の地図で見ると、川沿いの道をそのまままっすぐ進んだ先にあったりしますが…