神奈中バスの一日フリー乗車券を利用して神奈中バスの路線を次々と乗っていき、最終的には神奈中バス全路線乗車を目指すとまでは行かなくても、少しでも全路線乗車に近づこう…という不定期企画です。今回は通算16回目。(ただし、記録をつけ始めてから…)


⑬平13系統:平塚駅南口→平塚駅南口
 次のターゲットまで時間があるので、その間に南口に移動し、ひと系統乗っておくことに…ということで選んだのが平13系統。途中の札の辻までは南口と須賀港を結ぶ平12系統と同じルートをたどることになりますが、駅間ならぬ停留所間の狭さにはちょっとした驚きがありました。車内アナウンスが終わる事にはすでに通過しているといった感じです。運転手さんが大変そう…。また、各停留所のバスベイ(バス専用の停車スペース)の小ささ(狭さ)を印象的でした。
 札の辻から先は単独ルート(厳密には平14系統もありますが…)で海に近い高浜台まで行くことに。地図によっては、海沿いの国道134号線との高浜台交差点で右折し、少しの間134号線を通っているように見えるかもしれませんが、実は高浜台交差点…の手前で右折するため、厳密には134号線は通らず、マンションの前の道を通っています。実は今回この系統を選んだポイントはここ。GW期間中なので134号線は込んでいるだろうと思い、134号線を通る平15・平16系統ではなく、こちらを選択したわけですが、正解でした。134号線は予想通り込んでましたから…
 高浜台からは杏雲堂前の先にある交差点を右折すると、あとは南口まで一直線。ちなみに、この系統で面白かったのは、平塚駅南口から乗る分には運賃後払いですが、途中の停留所から乗る場合は運賃前払い。なぜ…


⑭平36系統:平塚駅(北口)→二宮駅(南口)
 再び北口に戻り、の二宮駅南口行きに。平塚と二宮を山下経由で結ぶ平36系統は、平塚~上寺坂は平33系統と同ルートで、その先二宮までも平33系統などと同じルートと、単独ルートを持たない系統ではありますが、平塚発は平日3本、土曜・休日2本のうち、日中の運行は今回乗る平日15:35発のみということで、乗ってみることに。古花水の先で国道1号線から別れる辺りから、月京までは未体験ゾーンなので久しぶりにワクワクしています。
 平塚から古花水までは多くの系統と同じ銀座通り経由で、花水川を渡ったところで右折し、国道1号線に別れを告げます。しばし花水川に沿って進みますが、高麗清水辺りから西に進路をとります。
 ちょうど湘南平との別れ道のところにあるのが上万田という停留所で、気になったのはさらに3つ先の下出縄という停留所そばのアヒルの家。アヒルがいて、カメがいて…町田の薬師池公園のミニチュア版といった感じです。降りて写真を撮りたくなりました…
 その下出縄の先の交差点を右折して、上った先が上出縄…と分かりやすい停留所名ですが、上った辺りで急に住宅が見えなくなり、右手下に新幹線の線路が見えます。やがて、道路が下っていき、新幹線の下を潜り、交差点に出ると上寺坂。この先平33系統は交差点を右折し、松岩寺へ向かう事になりますが、それにしても運行本数の割りに風景はのどかそのもの。
 上寺坂から先しばらくは新幹線を左手に見ながら進みますが、ここでも気になるポイント発見! 生沢という停留所付近で左手にみつけた割と大きな池。しかも、池の中央に小さな島があり、そこで釣り糸をたらしている人が…何てのどかな光景でしょう。ちなみに、後日調べたのですが、その島には厳島神社という神社があるそうです。ここも降りてみたくなるポイントです。
 やがて、左手見えていたはずの新幹線の下を潜る辺りから、沿線に住宅が目立ち始め、磯01系統で通過済みの月京を過ぎ、国道1号線に突き当たって右折すると、二宮駅は近いです。


⑮二35系統:二宮駅(北口)→二宮駅(北口)
 二宮駅でも、ターゲットまで時間があるので、ひと系統乗ることに。
 選んだのは二宮団地北循環こと二35系統。二宮からしばらくは秦野方面系統と同じで、中里から左に折れ、四ッ谷へと。そこから道は上りとなりますが、上りきる途中で右折、小田原厚木道路の下を潜り、一旦団地中央に立ち寄ります。団地中央はちょっとしたバスロータリーで、商店街が併設されています。ちなみに、この辺りの地名は百合が丘と言いますが、やはり百合ヶ丘というと、小田急線の駅を連想してしまいます。だから、「百合が丘団地」ではなく「二宮団地」ということなのでしょうか…
 団地中央を出ると、そこからは高台へと上っていき、一軒家や集合住宅の建ち並ぶ辺りをひと回りし、また高台を下っていくわけですが、この辺りの停留所名は北1号前から北6号前まで数字の順通り。北循環の名に相応しいと思います。
 北6号を過ぎると、U字上のカーブを描きながらの急な下り、そして、下った先の一色小学校前交差点を左折すると、団地中央に戻ります。その先は往路と同じルートで二宮駅へと戻ることに。

⑯秦70系統:(急行)二宮駅(北口)→秦野駅(南口)
 二宮駅からは17:45発の急行・秦野駅南口行きです。これも平日のみの運行ですが、以前一部区間は乗ったことはあるものの、全区間通しては初めて。新道すなわちバイパスを進むため、距離・所要時間とも秦野と二宮を結ぶ他の系統よりも短く、他の系統と重なっている部分でも、一部の停留所には停車しないため、急行ということになるようです。
 二宮駅を出て、二宮高校入口交差点を直進。ちなみに、各駅停車(?)の秦60系統はここで右折し、いわゆる旧道を進んでいきます。また、同交差点を左折してすぐのところに団地中央のバスロータリーがあり、二宮と秦野を結ぶ他の系統は一旦立ち寄りますが、この急行はスルーしていきます。
 旧道に別れを告げて新道を進むバスは、新西谷戸橋交差点を過ぎると、道が上りとなり、山間部を突っ切っていくため、途中の停留所もほとんどありません。あっても、乗り降りする人はいなだろうな…と思っていたら、井ノ口小学校西という停留所から乗ってくる人が。勤め人風な感じですから、おそらくこの辺りにあるグリーンテクのどこかで働いていらっしゃるのでは…
 旧道と新道は東名秦野インターの手前で一旦合流しますが、秦野インターを潜った先でまた少し離れ、再合流。そこからは秦60系統と同じで、一旦小田急線の下を潜って北側に出てから、再びヨーカドーの先で小田急線の下を潜り、秦野駅南口へと。この辺りは急行らしくなく、正直もどかしさを感じます。
 以上で今回の旅は終了です。秦野からは小田急線でとんぼ返り。バスで夜景を楽しむのも悪くないですが…

《最後にもうひとつだけ…》
 二35系統では記念すべきかなちゃん号初乗車でしたが、シートのデザインが変わっているくらいで…