宮脇俊三さんの著書『最長片道切符の旅』のルート通りに進んでいくと、最短でどのくらいかかるのか…ということで、1980年4月の時刻表を使って調べてみました。



 今回は19日目から21日目まで。
 19日目は倉敷から始まり、新見→津山→岡山→宇野でついに四国入り!  ただ、伯備線は新見~備中神代、姫新線は津山~東津山とそれぞれひと駅区間だけ残し…もったいない!
 四国に入った後は、高徳線で徳島…の手前の佐古で徳島線乗り換え。高徳線も佐古~徳島のひと駅区間残し…
 19日目は高知まで。ちなみに、高松から急行で池谷まで行き、鳴門線からの普通列車で佐古へ向かえば、ひと列車早く徳島線に乗り換えられますが…
 20日目は高知から急行・あしずり1号で窪川へ向かい、そこから中村行きの急行と、宇和島行きの快速に切り離されます。実は、この快速が実は宇和島まで行ける一番列車だったんです。だから、19日目はあえて高知止まりにしたというわけでした。 ちなみに、19日目を阿波池田で終わらせておけば、乗る本数が1本少なくなります。
 松山…の先の堀江から仁堀航路で四国を早々と後にし…は、いいんですけど、もし実際に乗るなら途中の伊予長浜で後続の急行に乗り換え、松山駅にいる時間を少しでも多くする! なお、備考欄の「徒歩8分」は堀江駅から港までで、「徒歩12分」は港から仁方駅までの所要時間です。
 そして、仁方から呉線で三原までバックしてから、山陽線で西へ西へ…で柳井まで。
 21日目は柳井から小郡へ向かい、山口線で一旦日本海側に出るも、美祢線で再び瀬戸内海へ… そして、厚狭から乗るのが…久留米行き! 小郡から久留米まで一気に行けてしまうとは…やっぱり国鉄は偉大だ! ちなみに、この列車小郡から宇部までは宇部線経由…あと、長門市では待ち時間の間に仙崎との往復は可能。
 九州入りした後は、香椎乗り換えで香椎線の宇美へ。この宇美駅は、香椎線と勝田線の駅が別々ですが、わずか100mなので、43分乗り換えは楽勝ですし、吉塚行きの前に筑前勝田行きが19:25にあり、この折り返しに乗ることになるので、実際に乗るなら絶対筑前勝田へも行きます! このひと駅区間残しは特にもったいない!
 吉塚からは篠栗線で桂川を通って筑豊線に入り、飯塚まで。実は吉塚~飯塚の距離が32.8になっていたのですが、これは誤り。吉塚からではなく博多からになってましたので修正しました。我ながらよく気づいたな…
 なお、今回は8線区(美祢線だけ本線のみ踏破!)踏破で、合計56線区踏破(うち7線区は一部踏破)。

【注意】
 距離はあくまで筆者が自己流で計算したものです。
『最長片道切符の旅』では広尾線広尾駅から指宿枕崎線枕崎駅に至る運賃計算キロ13,267.2キロ…なのに、こっちで計算した結果…13,293.5キロ。その差26.3キロ…単なる計算違いか、それとも…