宮脇俊三さんの著書『最長片道切符の旅』のルート通りに進んでいくと、最短でどのくらいかかるのか…ということで、1980年4月の時刻表を使って調べてみました。



 今回は16日目から18日目まで。
 16日目は岐阜から…当時の国鉄は主要路線のほとんどに夜行の急行があったんですね。おかげで夜でも進める。
 北陸線で敦賀に出た後は、小浜線、舞鶴線、宮津線で豊岡へ。天橋立で乗り換えしなくても西舞鶴から特急オンリーでもいいんですけど、ここは経費節約で。
 豊岡からは山陰線で京都に向かい、そこからこの旅2度目のシンカンセーン!
 京都~西明石…途中、大阪は前に通ってますけど、新大阪は通ってないですから…ホントこのルート考えた人を尊敬します。
 西明石からは芦屋乗り換えで尼崎へ…確か、宮脇さんは大阪まで戻ってましたけど、ここは厳密に尼崎乗り換えです。
 その尼崎ですが…3分乗り換えに不安を感じますが、万一乗れなくても、次の743列車でも間に合います。但し、谷川乗り換えが…2分! でも、大丈夫。加古川線ホームはお隣ですから。
 17日目は加古川線をクリアした後は、姫路へ向かい、鳥取へ。さらには米子…の手前の伯耆大山から伯備線に入り、 備中神代乗り換えで備後落合まで。ここは間違いなく泊まるとこナイどころか何にもない! 全く何にもない!
 そして、18日目。木次線にまさかの夜行! 今回時刻表でいろんな夜行を見つけましたけど、これが一番の驚きでした。
 その夜行で日本海側に出た後は三江線…ここは本数がないのでホントしんどい! 9:38に江津を出て、三次に着くのが17:21…いくら待ち時間込みとはいえ、8時間近くも…ちなみに、 ちどり6号を使わない手もあるんですけど、せっかく夜行があるんですから…
 18日目は福塩線で瀬戸内海側に出た後は、倉敷へ。伯備線は夜行列車がないので、この日はここまで…なんかホッ。
 なお、今回は7線区(すべて完全踏破!)踏破で、合計48線区踏破(うち6線区は一部踏破)。

【追記】
 17日目ですが、いろいろな手段があります。
 まずは備後落合泊まりを避ける手段。その場合は、備中神代4:59発の853Dを使い、備後落合で6:26発の木次線448Dに乗り換え…とにかく急行・さんべ3号で江津に12:36に着けば、13:25発の三江線・331Dに充分間に合います。
 次に出雲市で時間をつぶす手段。上の表に書いてある通り出雲市に5:32に着くので、あとは…自由行動! 11:10発の急行・さんべ3号に乗れればいいので、大社線を踏破がてら出雲大社にお参りするもよし、一畑電鉄に乗るもよし…これだな!

【注意】
 距離はあくまで筆者が自己流で計算したものです。
『最長片道切符の旅』では広尾線広尾駅から指宿枕崎線枕崎駅に至る運賃計算キロ13,267.2キロ…なのに、こっちで計算した結果…13,293.5キロ。その差26.3キロ…単なる計算違いか、それとも…