前回までの武蔵小杉の回を、OAされた順に並べ替えてみただけです…

「今日は武蔵小杉に来ております。タワーマンションが林立してますねえ」

「ご覧くださいませ…いくつある?」
「確かに一時期武蔵小杉のタワーマンションに憧れていた時期がありました」
「ありましたか」


「ゴジラの映画でこのあたりへゴジラがやってきまして」
「暴れたんですか?」
「ゴジラはインパクトのある場所を選んで暴れるものですから」
「ゴジラはちゃんとそのへんを計算してるんですね」
「狙い場所を決めながら」


 この後は「ちょっとドキドキしますね」「タッチするだけでいいんだ!」「ホテルみたい💛」と内覧を本気で楽しむH田さん…というのがありましたけど、もちろん中へは入れないので、こちらではカット!

…というわけで、かつての武蔵小杉駅からまっすぐ延びる一本道へ移動してきました。
「武蔵小杉の発展の秘密があるのはこの先になりますので…」
「じゃあ、行きましょうか」



「このあたりで道を見ると何かお気づきになることがございますか?」
「?」


「車がどちらの方へ行くのか?」
「みんな曲がるよね…」

「この道がどんな道なのかを示すものがありますので、そちらの方を見に行きたいと思います」


「見ていただきたいのがこちらの石造物なんですけども…」

「わかんないな…これなんだ…中原ですか…江戸ですね…江戸から中原へ続く道…中原街道?」
「大当たりです」


「われわれはクランクというと城下町という…防御のために…こんな田舎にクランクをつくる必要があったのか?…ということですね」

「小杉陣屋町…陣屋があったんですか」

「御殿町…だから、お偉い人たちが泊まる場所があったわけですね」
「要はここに御殿があったという形にはあるんですけども」


「そこに緑の看板で薄くなってるんですけども…こすぎごてん表門跡と」
「言われなきゃ読めない」


 御殿がなぜここにつくられた?

「西明寺…この屋根も変わってますね」
「カーブが」


「豪華ですね」
「キリスト教と仏教が対面してます」

…と言ってたんですけど、6月なので飾りつけはなかった…

「グラウンドがあるんですか?」
「川崎フロンターレの本拠地なんです…いかがでしょうか?」

「高いですね」


「思ったより高いですね。平地を歩いてきたみたいな感じがしたんですけどねえ…なんでここが落ち込んでるんでしょうね?」
「段差ができる自然現象というか…」

「多摩川ですか?」
「その通りですね」

「えっ?」


「昔学生の時にここを歩いたことがあって下野毛美容室…申し訳ございません」

「!…この曲がり方は不思議ですね…微妙にカーブしてここまで来てますねえ…だいたいこのカーブは川なんですけどねえ」
 果たしてこの路地の正体は…と言いたいところですが、個人のお宅なので撮るわけにはいかないのでここはカット…でも、お隣だったんですね。


「これってブラ●モリだよね」
「見てるの?」
「いっつも見てる。奇跡あった。これうつってるの?」
「写ってるよ」
「録画! 録画!」

…なぜダッシュ?…というか…劇団ひま○り?

「残ってるもんですね…曲がってますね。開発したと言えども残るもんですね」
「タワーマンションができていかにも人工的な街に思われるんですけども、実はよく見ていくと江戸時代の痕跡を訪ねることができるんではないかなと」

「こんなタワーマンションの足元にね…消せないもんですね」


「小杉の街の歴史が階層的に重なって、今のタワーマンションの町並みがある」
「その痕跡が再開発し尽くしたと思われるタワーマンションの足元にまだ残ってるというのが不思議ですねえ。これからまたどう変わっていくんでしょうかねえ?」


…というわけで、今回はセリフの色分けまでオマージュした武蔵小杉の再編集版でした。次回はパリ白金だな…


【号外版の号外】
 高校野球は全く興味ないんですけど、中学時代の野球部の助監督だった方が、現在某高校の監督をやってまして、県立で唯一ベスト8入り!
 ただ…中学時代は部員にナメられてるくらい温和な感じだったのが、見違えるくらいキリッとしていて…そういえば、水泳部との掛け持ちだったので、野球のユニフォーム姿の記憶すらなかったな…