弘前での撮りバスが順調にいったので、余った時間で弘南鉄道の中央弘前駅へ向かうことにします。歩くと20分くらいはかかってしまいそうなので、ここはバスを使うことに。幸い弘前市内を循環する土手町循環100円バスというのが日中は運行していて、中央弘前駅の近くを通ってくれるため、わずか100円で楽々移動です。
中央弘前駅へは9番の停留所が最寄りだったのですが、停留所間が短いためアッという間に通過してしまい、結局10番の停留所で下車。余計に歩くことに…
事前に調べておいたので、中央弘前駅へはすんなり到着。いかにも地方私鉄の終着駅といったたたずまい…関東鉄道の竜ヶ崎を思い出しました。駅舎そのものもいい味出してますが、駅舎内の待合室の隣のラーメン屋さんの「りんごラーメン」「古代ラーメン」と書かれた達筆な張り紙…そそられますが、残念ながら定休日でした。
しばらく待合室で過ごしていると、大鰐から電車が到着。川と駅舎の間にいい場所を見つけたので撮りまくり、さらには川の反対側に廻ってさらに撮りまくり…こうなると、乗りたくなってしまい、駅に戻って切符を購入。自動改札ではないので、改札が開くまで待合室で待つわけですが、発車時刻まで10分ちょっとありましたが、それにしても人が来ない…
10分を切った辺りから、徐々に人が集まり出し、3分前くらいにやっと改札が開きました。味のあるホームですが、駅名票を…と思ったら、どこにもなくそのまま電車に乗ります。元東急のステンレス車の2両編成。クーラーがないので、扇風機が頑張っています。
いよいよ発車です。けたたましいモーター音。振動で窓もカタカタ言ってますが、不快どころか、懐かしさに感動です!!
JRなら弘前を出ると、石川、大鰐温泉のわずか2駅ですが、こちらは小さな駅をいくつも丹念に止まっていき、乗客もひとりふたりと降りていきます。途中の「ちとせ」という駅に反応。駅名票を見ると「千歳」ではなく「千年」、ここで乗客の多くが降りていき、車庫のある津軽大沢に着く頃には乗客が3人…
奥羽線の線路を跨いだ時、石川駅が見えました。弘南鉄道にも石川という駅がありますが、こちらはもう少し先。首都圏なら紛らわしいのでどちらか(おそらく私鉄の方)が名前を変えるところでしょう。「弘南石川」といった感じで…
そして、終点大鰐に到着。結局降りたのは自分含めても2人。もちろん、全線乗ったのは自分ひとり。運転手さんに切符を渡すと、橋を渡ってJRのホームへ移動し、弘前へと戻ります。
【右】土手町循環100円バス(実際に乗ったバスはこれじゃあなかったんですが…)
【右】10番の停留所で降りた直後の1枚。
【右】中央弘前駅…の駅舎。
【右】中央弘前駅のホーム…が一望できる場所。
【右】大鰐からやってきた電車を撮りました。
【右】川を渡って反対側で撮りました。
【右】「千年」と書いて「ちとせ」。
【右】終点大鰐に到着。
【右】大鰐駅の反対の乗り場には別の電車が止まっていました。
【右】JRのホームから跨線橋を撮ってみました。
【右】橋を渡ってJRのホームに降りたところに弘南鉄道の出入口があります。
【右】JR大鰐温泉駅の駅舎。
【右】弘南鉄道の電車で見つけた「シルバーシート」のステッカー。「シルバーシート」…懐かしい響きだ。
【右】弘前で撮った黒石線の電車。黒石線は国鉄の隣にホームがあります。
【右】中央弘前駅のラーメン屋さんで見つけたメニューの貼り紙。「りんごらーめん」に「古代ラーメン」…