『こな~ず』は神奈中でかつて発行していたフリーペーパー『くる~ず』へのオマージュとして、神奈中バスの路線をたどったり、バス停周辺を巡ったりしてきた企画。そして、今回から始まる「モロモロの道程」ですが…諸々の事情により電車やバスを使わず歩きもしくはチャリで出かけるという意味での「モロモロ」ということで…とにかくシバリを設けず、出かけたら記事にするといった感じです!


 今回まず見つけたのが…瀬谷駅から程近いところで見つけた本郷三丁目! どこかで聞いたような…と思ったら、丸ノ内線の駅名にありましたね。ちなみに、丸ノ内線・本郷三丁目駅の所在地は東京都文京区本郷二丁目…

 いい雰囲気の山門を見つけたのですが、石段の途中に座っている方が…その方もいい雰囲気だったのですが、さすがに撮るのは…というわけで、しばらく経ってから再び訪れたところ、その方がヨッコラショと…

 改めて徳善寺の平成門です。最近になって四国八十八か所を歩き遍路する番組を見ているため、いろんなお寺の山門を見てきたんですけど、それらと比べても決して見劣りしない風格すら感じられますが、平成門ってことは…造られたのは平成になってからってこと?

 山門脇のお地蔵さん。六地蔵ならぬ七地蔵?…というより、右端のお地蔵さんだけ横向ているので別格のような…

 今回はこの手の道標が随所で見受けられたため、こちらを手掛かりに…というわけで、まずは大六天へ。

 「ここは大六天」と言われましても…錆びた柵の向こうが大六天?

 その柵の向こう側なんですけど…石碑がいくつかあるだけ。そもそも大六天って…何?

 大六天から先へ進むと、大門川を渡ることになりますが、この看板…浴衣姿の女の子がホタル観賞という現実味のカケラも感じられないヤツ…どこかで見たような…おそらく、瀬谷区ではなく横浜市の看板ですね。

 その大門川の川面に優雅にたたずむ一羽のカモさんですが…

 水深があまりに浅いので、歩くしかないという…

 しかも、境川までは長い道程…

 大門川を渡った先からいい感じにクネっている道…どうやら鎌倉古道・上道らしいです。鎌倉古道・上道というと…町田の七国山辺りがいかにも古道といった趣で…ホントは鎌倉古道を歩いてたどりたいんですけど…あ、言い忘れてましたけど、今回もチャリ。

 古道を一旦コースアウトして瀬谷柏尾道路に出たところ、ちょうど八幡神社前行きが…

 古道に戻ったところ、突き当たりに道標が。しかも、左右両方に矢印…迷った末に右の製糸会社跡を見てから、突き当たりに戻って左へ…ちなみに、製糸会社跡は当時の門が残っているだけ。後で分かったのですが、本郷地区周辺は製糸業が盛んだったそうで、付近に製糸工場が立ち並んでいたとのこと。残っていれば、第二の富岡になれたのかな?

 前述の突き当たりから左に入った先にあるのが日枝神社。日枝神社って至る所にあるみたいですけど、「山王信仰に基づき比叡山麓の日吉大社より勧請を受けた神社の社号」…だそうです。

 「かながわの名木100選」&「横浜市文化財天然記念物」の大ケヤキ。ちなみに、境内に入ったので、お参りさせて頂きました。

 日枝神社からさらに先へ進むと、電柱に鳥居のイラスト…どういう意味?

「瀬谷神明社」…あのイラストはこちらを指していたのかな?

 その瀬谷神明社の鳥居は…赤くなかった。

 本郷から中屋敷へ…中屋敷の街区表示板の多くが従来の金属製ではなく、プラスチック製。プラ製の街区表示板は初めて見たかも…
 そして、中屋敷に入ってまず見つけたのが市で名木古木指定されたケヤキ。但し、ケヤキは道路の左側で、右側は別の木…

 古道を進んだ先の北向地蔵尊(画像中央の祠)で、ここで瀬谷柏尾道路に合流する形に。ちなみに、撮る直前に目の前を鶴間行きのバスが…しばし絶句。

 竹村町停留所に停車中の鶴間行き…

 北向地蔵尊。島式ホームを彷彿とさせるフォルムがいいですね。

 中のお地蔵様ですが、中央に一体、左右に三体ずつで、合計七地蔵。そういえば、あの山門でも七体のお地蔵さんでしたし、こちらも中央のお地蔵さんが別格のたたずまい…
(後で知ったのですが、中央のが北向地蔵で、左右のが六地蔵…だそうです。あと、徳善寺・平成門の脇にあった、一体だけ横を向いていたお地蔵さんが水子地蔵で、他の六体が言うまでもなく六地蔵…)


…というわけで、今回は瀬谷駅南口初訪問にかこつけて、結果的に鎌倉古道・上道の瀬谷駅より北側をたどる形となりました。思いの他、見るべきものがありまして…さすが鎌倉古道! とにかくクネっている昔ながらの道をたどるだけで満足出来ました。
 なお、今後ですが、とにかく出かけてみて記事になるようだったら…って感じですね。あと、神奈中にはこだわらない方向になると思います。


 おまけ。本郷と中屋敷…『仮□ライダー』ファンならスルー不可!