毎年、この季節になると作りたくなるブルーベリーシロップ
旬のフルーツを使ったシロップって、美味しいですよね。
でも、作っているとき、瓶の底に氷砂糖が残ったまま、なかなか溶けないことがあります。
「もう何日も経っているのに大丈夫?」「これって失敗?」と心配になりますよね。
この記事では、ブルーベリーシロップの氷砂糖が溶けない原因と、対処法をお伝えします。

ブルーベリーシロップの氷砂糖が溶けないのは失敗?
ブルーベリーシロップの氷砂糖が溶けずに瓶の底に残っていても、すぐに失敗と判断しなくて大丈夫
氷砂糖はゆっくり溶けるので、気温やブルーベリーの状態によっては、完全に溶けるまで時間がかかることがあります。
特に、冷蔵庫に入れている場合や、気温が低い時期に作っている場合は、思ったよりも溶けにくいです。
まずは、カビや変なにおい、強い発酵臭がなければ、そのまま様子を見ても大丈夫。

ブルーベリーシロップの氷砂糖が溶けない原因
氷砂糖が溶けない原因はいくつかあります。
気温が低い
氷砂糖は、気温が低いと溶けるまでに時間がかかります。
春先や梅雨時期、冷房のきいた部屋などで作っている場合は、思ったよりもなかなか溶けません。
冷蔵庫で保存している場合も、常温に比べると氷砂糖は溶けにくくなります。
常温で溶けてから、冷蔵庫に入れるようにした方がいいです。
ブルーベリーの水分が少ない
シロップは、ブルーベリーから出てくる水分に氷砂糖が溶けて作られます。
ということは、ブルーベリーの水分が十分に出ていないと、氷砂糖が溶けにくくなるということ。
特に、皮がかためのブルーベリーや、粒が大きいものは、水分が出るまでに少し時間がかかることがあります。
氷砂糖とブルーベリーの量が1:1ではなかった
氷砂糖は粒が大きかったり、フルーツよりも氷砂糖のほうが量が多かったりすると、溶けるまでに時間がかかります。
理想の分量は
氷砂糖:フルーツ🟰1:1
瓶をあまり動かしていない
シロップ作りでは、1日に一度は瓶を軽くゆするといい感じ
何日もそのまま置いていると、下に氷砂糖が沈んだままになり、溶けにくくなることがあります。
ブルーベリーと砂糖がなじみやすくなります。

氷砂糖が溶けないときの対処法
氷砂糖が溶けないときに試すことをまとめました
瓶をやさしくゆする
まずは、瓶をゆすって中身をなじませます。
強く振る必要はありません。
瓶を傾けたり、上下を返すようにしたりして、底にたまったシロップが全体に回るようにします。
これを1日1回ほど行うと、氷砂糖が少しずつ溶けやすくなります。
涼しい常温に置く
冷蔵庫に入れていて氷砂糖がなかなか溶けない場合は、涼しい常温に置く方法もあります。
ただし、真夏の暑い部屋や直射日光が当たる場所は避けましょう。
風通しのよい涼しい場所に置き、毎日状態を確認するのがおすすめです。
清潔なスプーンで軽く混ぜる
どうしても底に氷砂糖が固まっている場合は、清潔なスプーンで軽く混ぜる方法もあります。
このとき、使うスプーンは必ず清潔なものにしてください。
水分や汚れが入ると、カビや傷みの原因になることがあるので、要注意

やってはいけない注意点
氷砂糖が溶けないと焦ってしまいますが、やらない方がよいこともあります。
直射日光に当てる
早く溶かしたいからといって、直射日光に当てるのは避けましょう。
温度が上がりすぎると、発酵が進みすぎたり、傷みやすくなったりすることがあります。
不衛生なスプーンで混ぜる
瓶の中を混ぜるときに、洗っていないスプーンや水気のついた道具を使うのは避けてください。
雑菌が入ると、カビの原因になることがあります。
強く振りすぎる
瓶を強く振りすぎると、中身が漏れたり、蓋のすき間にシロップがついたりすることがあります。
また、発酵している場合はガスがたまっていることもあるため、扱いには注意しましょう。

ブルーベリーシロップの完成目安
ブルーベリーシロップは、氷砂糖がほとんど溶け、ブルーベリーの色や香りがシロップに移ってきたら完成
ブルーベリーの実が少ししわっとして、シロップの色が濃くなってきたら、できあがりに近づいています。
ただし、作る量や気温によって完成までの日数は変わります。
氷砂糖が少し残っていても、シロップの香りや状態に問題がなければ、もう少し様子を見て大丈夫。
反対に、白いカビのようなものが浮いている、ツンとした強いにおいがする、泡が大量に出続けるなどの場合は、飲むのをやめましょう。

まとめ
ブルーベリーシロップの氷砂糖が溶けないと心配になりますが、失敗とは限りません。
気温が低い、ブルーベリーの水分が少ない、氷砂糖の粒が大きいなどの理由で、溶けるまでに時間がかかることがあるので、まずは瓶をやさしくゆすり、涼しい常温で様子を見てみましょう。
手作りのブルーベリーシロップは、炭酸水やヨーグルトに合わせてもおいしいですよ
