一刻も早く | かんしゃまつり

一刻も早く

四川の大地震から4日がたった。


倒壊家屋やがれきの下での

救助作業が続き

たくさんの人民解放軍も懸命の救助を行ってはいるが

彼らは災害時の救助専門チームではない。


生き埋めになった人の生存率は発生後72時間で大きく分かれる。

阪神大震災では、発生から24時間以内の生存率は

70%を超えたが、

48時間では30%以下、

72時間後には15%まで落ち込んだという。


被災1000万人といわれ

生き埋めになっている人も

まだ2万人いるといわれる。


軍隊が大勢いたところで

効果的な指揮が執れているとは思えない。


今日やっと日本が打診していた

救援隊を受け入れた。


何故、もっと早く、日本のみならず

世界の援助を受けようとしないのか


それぞれお国の事情があるとは思うが

人命がかかる今般事情は

お国の面子は越えるはずである。



















一人でも多く救助成功!に感謝**~