カスカイスからリスボンに移動して、引き続き休暇を楽しんでいます🇵🇹



ポルトガル料理は本当に美味しいです酔っ払い
偶然ファドを聴きに行ったレストランがとても有名なポルトガルギターの奏者がいらっしゃるお店で、有名人の写真が沢山飾ってあって、夫と
『あ!この人知ってる!』
と指差して探すのも楽しかったです←ミーハー。



後少しで日本に帰国するのに実感が湧かず不思議な気分ですが、とても楽しみでもあります🇯🇵



日本とポルトガルと言えば興味深い繋がりがあります右差し左差し
天ぷら、シャボン(石鹸)、カステラ、カルタなんかは全てポルトガル語から来た言葉なのは有名な話。



今日はそんな日本とポルトガルの不思議な繋がりをより深く感じた日でした。
現在私達がリスボンで滞在しているAirbnbのオーナーの方(Gさん)の自宅に招待されたからです。



Gさんのお父様は1970年の大阪万博の時にポルトガル大使をされていて、お母様と3人で京都に住んでいました。
そしてその後お父様のお仕事の都合で東京にも少し。
また偶然ですが、Gさんの奥様は私の夫の故郷、イギリスで生まれたそうです。
Gさんのお母様も日本に住んでいた頃をとても懐かしんで、もう1度訪れたいと仰っていました。
4人の子供達もとても礼儀正しく、素晴らしい夜を過ごしました。



地元の方からポルトガルの話や、教育の話を聞けてとても勉強になりました。



そして何より、彼等の家と言ったら超豪邸でした家
さすが大使のお父様から受け継いだ家!



実はGさん宅にお邪魔する前にCadeia do Aljubeに行って、ポルトガルの1926年〜1974年の歴史を学んでいました。
なのでその時代に政府で働いていた方のご家族とお会いするのは、何とも言えない気持ちになったのも事実です。



ですが私達にとても親切にして下さって、幸せそうに暮らすGさんご家族の姿を見て、過去があって現在があるのだな、と漠然と思った夜でした。
何だか伝わり辛いとは思いますが、繊細な話題なので…。



では皆さんも素敵な1日をお過ごし下さいキラキラ