久しぶりのブログ投稿です。

秋の三連休、東京は2日、3日は良い天気に恵まれて、

地域によっては運動会や

神社の例大祭でお神輿渡御が行われていたかと思います。

自宅近くのカフェでは、

 

宮崎県産の和栗を焼き栗で販売し始めており

秋を感じます。

■宮崎県産のホクホク焼き栗
 

 

自然界では、秋は冬に向けて色々栄養を蓄積する季節ですが、

金融業界では、長期に渡って蓄積(積立てる)

つみたてNISAが始まるようです。

そんなNISAに関して、

 

先週、金曜日に金融庁から、

一般・ジュニアNISAの口座の利用状況に関する調査の結果が

公表されました。

一般NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について

一般NISAは2014年から始まっている制度ですが、

今回公表されたNISAの年代別利用状況を

金融広報中央委員会がまとめている

年代別にみた金融商品保有額の種類別構成比(2016年/平成28年)

比較すると

60歳代の一般NISAの利用が突出して高く、

20歳代での利用が少ない様です。


■年代別一般NISA口座数

【出典】 金融庁平成29年10月6日発表 一般NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表より抜粋

■年代別金融資産保有額
 
【出典】 金融広報中央委員会 暮らしと金融なんでもデータ平成28年版より抜粋

 

また、一般NISAにおける投資している商品別では

上場株式、投資信託への投資が圧倒的に多く、

私が所属する組織が関わっている分野の

不動産証券化商品の1つである

REIT(不動産投資信託)への投資比率は低いようです。


■一般NISAにおける商品別内訳
 
【出典】 金融庁平成29年10月6日発表 一般NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表より抜粋


そんな不動産証券化商品にもFintech化の波が来ており、

最近のAERA(10月9日号)

「老後に備える投資入門」という特集記事が組まれており

その中で不動産クラウドファンディングについて、

1ページ弱の紙面で紹介されていました。

不動産クラウドファンディングの

認知および利用者が拡大するのは

これからだと思います。

私が所属している組織においても

これからやっていかないといけない事が

たくさんあるなぁ~~~~と

冒頭の和栗を食べながら、

AERAを読んでいて感じました。


■休日朝ごはん
近所の懐石料理庵の出汁たっぷりの朝粥と焼き松輪サバと味噌汁


※本記事は個人的見解です。