イレッサ再開の副作用の変化 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

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骨折の際、手術後の抗生物質の点滴の併用を考えて(整形、内科のドクター提案)
手術の日から、1週間イレッサ服用を中止したんですが… 
私の場合、休薬をする度に湿疹の度合いが強くなるようです

今回は、頭の痒みが半端ではなく、たまらず掻いてしまうと脱毛も多くなり
身体中の痒みと、口内炎がひどくなり食事をとるのに苦労します

骨折前に歯の治療で仮歯をつけていたり治療途中の歯があったりで
口の中が結構傷ついて余計に口内炎を進めたようです

明日は、整形と歯医者
そして、腫瘍内科受診が来週に控えています

本当に通院ばかりでお金のほうもいつまで続くのかと不安です

この病気になったら安堵するときはないのでしょうね
イレッサのように服用治療だと日常生活が送れて
何も副作用がないときは普通の健常者のように思えますが
副作用が出てくると現実に引き戻されこれからの日々に不安を募らせる

その中で免疫力低下を防ぐために自分自身を奮い立たせ毎日を生きる
こんな日々の繰り返しの中で自分を奮い立たせる気持ちが低下したときに
病に負けてしまうのでしょう

私も、そんな時がやってくるのでしょう
ふと、笑うことも生きることも嫌になるときがあります
でもそれを吹き飛ばしてくれたのが、娘でした
娘の力の偉大さを最近よく思います

夫婦、仲が悪いわけではないけれど
ふと悲しくなったり寂しくなるのはなぜだろう
やっぱり、家族が揃った力と一人でもいなくなった力は違いがあるのでしょうか

これからの私の課題
どうやって自分の人生を価値あるものに出来るか
自分の気持ちを病と共同に生きていく術を身につけるか…

な~んか重い気持ちになりますね
もっと、軽く考えたほうがいいのでしょうが
やはり、病気を思うとそれは難しいのでしょうね


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