先ほど、おくりびと を見ました。
アカデミー賞受賞した作品だけに、ジーンと感動する映画でしたね。
納棺士…
本当に、この映画を見るまでそんな職業があることなど知りませんでした。
旅立ちを華やかに送るお仕事…
葬儀屋さんもそうだけど
なかなかできる仕事じゃあないですよね
死に対して“慣れ”なければいけないのですから…
私なら、臆病者ですから慣れる事なんてできないから無理ですね
今の状況では、自分と重なり合わせる部分を考えると怖くて見れませんでした。
2年前に、肺がんで他界した兄の姿を思い出したので…
でも、死は次の扉の門だといわれましたよね
そう思えば、少しは楽なのかもしれません・・
でも、やっぱり、死ぬことは怖いですよね…
人は死ねないのなら、生物を食べて生きているんだ。
生きてるなら食べないと…
その言葉にも考えさせられることがありました
そういえば、お葬式のときも、家族をはじめ、親族等、周りの人は
食べて、その故人を偲ぶ…
何か意味がある行為だったのでしょうね…
私も、生きている限り美味しく食べて
犠牲になった生物に感謝、祈りを捧げて
毎日、食事をしたいものです
生きている限り、食べ続ける…
それが、生きている証拠…
そうできる、自分に全ての人に感謝を込めて…
ありがとうございます…