昨日母が緊急入院しました。
間質性肺炎です。
異変は4月上旬から始まっていました。
その都度、施設には伝えてあったのですが
在宅のドクターに伝えておきますとのことで終わっていました。
母の症状は、空咳、痰、身体のだるさでした。
2年前に心不全をしていたこともあり施設側にも
気を付けてもらうようにお願いしていたのですが・・・
私が、母からの訴えを聞き、施設側に話さなければ
施設側から母の身体の状態を話されることはありませんでした。
以前から、下着やシーツが行方不明になることが多く
探してもらってもわからないという答えばかりで
新品を買って持って行ってもすぐ無くなってしまうんです。
弁償してもらったものもありますが、買ったばかりのシーツ代は
もうあきらめてしまいました。
連休明けに施設から電話があり、在宅医の先生が診察され
胸に雑音が聞こえるので市内の病院でCTを撮ってもらうようにと
言われ、紹介状を持ち私が母を病院へ連れて行きました。
その際も、施設から付添はありません。
結果、肺に白い霧状の物が徐々にできたのでしょうと言われました。
もしかしたら、4月上旬の時に診察をしていたらもっと早く
わかっていたかもしれません。
ケアマネさんの所へ母の診療記録が送られてきたのですが
4月上旬から5月上旬まで咳、痰、だるさの症状の記載は
なかったようです。
私が施設に行ったことが在宅医に伝わっていなかったことになりますよね!?
憤りでいっぱいでしたが、母が間質性肺炎と言われたことに
ショックで昨晩は眠れませんでした。
治療法にステロイドを大量摂取することに決まりましたが、
これは高血糖になって糖尿病の合併症で命を落とすこともあるというのです。
最近の母は、食欲もなくかなり体力が落ちています。
体重も32kg。
それに加え、高血糖の状態。
最近は飛蚊症の症状が酷くなり、虫が見えてストレスを感じる日々。
インシュリン注射を打つ母にとってこの治療は覚悟のいる治療。
どうするか迷いました。
迷って泣いて昨日は夜を明かしました。
今朝、ケアマネさんや娘、主人、姪たちに意見を聞き
今日からステロイド治療をすることに決めました。
母もこれから正念場。
私もできる限りサポートしていきます。