「介護Ⅰ」の視力 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

今日は、母の眼科に付き添って行きました
結果は聞くまでもないのですが
今日の診断は

右目   視力測定不能
左目   0.02
糖尿病性白内障で瞳の中は真っ白で
眼底まで見えないとのことでした

本当は白内障の手術をすれば視力回復もありますが
母は糖尿病Ⅰ型で遺伝性の糖尿病
体重も今では33㎏という超痩せ型

それでも血糖値は高低の差が激しく
インシュリン注射を朝夕打っても安定はしません

その為、ヘモグロビンの値が高いのもあり
免疫力、出血、感染の疑いが強いため
内科的に手術はしない方がよいとのこと・・

眼科の先生も、今のままでは
一人暮らしは無理と言われているのに
介護評価からすると「介護Ⅰ」

ほとんど視力が無い人間が介護Ⅰには驚きますが
母がヘルパーさんやデイサービスの利用をしない限り
一人暮らしができていると判断されているらしい

訪問診療されている内科の先生の見解も
「娘さんとヘルパーさんの助成で一人暮らしができている」
と観察用紙に書いてありました・・

一人暮らし成り立っていないのにな・・

母が強情を張らずに
ヘルパーさんの時間やデイサービスをもっと
利用してくれたら今の介護評価も変わるんでしょうが
私も自分の身体に不安があるからと
母にいってもその時はその時に・・と言う

市役所で相談しても
やはり母の決断で何もかもが左右されるので
お母さんを説得するように言われた

私はどうすればいいんだろう・・uwa-n!!*