誰もいない実家 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

 コメントを頂いてるのに
お返しが遅くなってごめんなさい・・うさ・ペコ

ここ2・3日は
食後すぐに寝てしまって・・

コメントは大切に読ませてもらっています
本当にありがとうございます・・スキ

昨日は、恒例の母の介護
先日の記事にもしましたが
しもやけとあかぎれの手で料理を作るのは
かなりきつかった・・

今日は、私の実家へ行った
実家には誰もいない
兄も就職、結婚をしてから家を出て
母も私が結婚してから一緒に同居して
神仏を残したままの状態です・・

本当なら、兄が実家に帰るはずだったのですが
55歳の若さで肺がんになり、ガン発覚後3か月で逝ってしまいました泣:(

その半年後に私が兄と同じ肺がんが見つかりました
不思議なものですね・・兄弟そろって肺がんなんて・・

兄が亡くなって兄の家族もこちらに帰ることはなく
ぷっつりと縁が切れてしまいました・・><;

母もあの状態なので、実家に帰っても何もできず
私と主人と娘だけが実家の神仏のお世話をします

昔ながらの古い家で人が住まなくなると
傷みも半端なく進んできます・・

でも、どうすることもできず
ただただ、神仏のお世話をするだけ・・

私の実家のように誰も住んでいないお家が
増えていますよね・・
一人娘、一人息子が田舎に帰らなかったり
病気や事故で誰も存続する人がいなくなったり・・・

その家を存続させることは本当に難しい・・
昔のように長男長女は家を継ぐ・・という時代は
もう難しいのでしょうね・・

実家がなくなっていくことは
本当に悲しいけど仕方がないことですよね・・

だから、自分が生きている限り
実家のお世話をしていきたいと思います


明日は、今年最初の定期診察・・
心臓が破裂しそうです・・つかれた