父と娘の微笑ましい関係 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

父と娘のお話・・heart3


赤ちゃんの頃はお父さんそっくりで

小学生の頃から

私に似てるとボチボチ言われ

今ではすっかり私にそっくりと言われてます



娘が小学2年生の時

妹が超超未熟児で生まれました赤ちゃん

その時の記事はこちらです

よろしかったら読んでください・・

http://ameblo.jp/mkyuuk/entry-10579621849.html#main


http://ameblo.jp/mkyuuk/entry-10582598951.html#main


妹が天使になって少し立った頃キューピッド

「お父さんがね・・生きた娘はあなただけだから大事にするって」

「本当はお父さん男の子が欲しかったんだよ・・」

その時は

「ふ~ん・・」って聞いてただけなのに

次の日から何を思ったのか

お父さんの事、

オヤジ って呼び始めたんですかお


今考えれば

男勝りの娘なりに息子の代わりをしたかったのかも・・


中学、高校と父親との関係もギクシャクし

「やだ~! オヤジのパンツと一緒に洗わないで泣

と、普通の娘と父親の関係・・


でも、私のガン宣告から二人は変わった

二人でいつも笑顔で、

肩並べて歩いてはしゃいで・・


去年、大阪へ一人暮らしを始めた娘は

父親の事を心配し続ける・・

「オヤジ、ちゃんと食べてる?」

「オヤジ、太っちょだから病気になるよ」

「オヤジ、一緒にパチンコ行くぞ!!」

「オヤジ、元気かぁ~」

「大阪へは、夫婦でおいでよぉ~」

「オヤジ一人だと心配じゃん・・」

・・・・・などなどなどお


言葉の一つ一つに

唖然とするわたし・・


でも、やっぱり微笑ましいですねニコニコ