今回ゴルフの記事をアップするつもりでしたが
 
 
とてもショッキングなことが起こりましたので内容を変更しましたドクロ
 
 
 
 
それは大事な一眼レフのレンズが壊れてしまいましたえーん
 
 
これ。
 
 
 
EF24-105mm・F4(L)・IS・USMというズームレンズです。
 
 
このレンズの先端に赤いリングが付いてますよねひらめき電球
 
 
これがキヤノンの高級レンズの証です。
 
 
 
 
そんじょそこらの通常レンズとは訳が違います。
 
 
 
 
蛍石を使用し、超高性能・耐環境性・堅牢性に優れたレンズですレンチ
 
 
で、贅沢・高級を意味するラグジュアリーのLが名前に付き
 
 
レンズ先端に赤いリングを纏います。
 
 
 
 
このモデルは手振れ補正が入った、第1世代のレンズなのでだいぶ古いんですが
 
 
当時の価格は15万円です札束
 
 
第2世代は現在もまだ新品が買えるそうで価格は16万円台でした。
 
 
 
 
当時このレンズが欲しくて10年ほど前に中古で買ったんだけど
 
 
その時の中古相場は8~10万でした。
 
 
現在の中古は6万前後といったところ札束
 
 
(ランクABの価格です。ランクはS・A・AB・B・CでBが並品です)
 
 
 
 
そんなレンズが壊れたのでショックでたまらないえーん
 
 
 
なぜ壊れたかというと、5月末に東京から乗った飛行機での出来事です飛行機
 
 
そこで手荷物預けをしてしまったからです飛行機
 
 
その時僕はリュックを背負っておりその中にカメラが入っていたカメラ
 
 
 
 
スーツケースは預けたけど、そのリュックは預けるつもりはなかった。
 
 
けど急遽羽田から実家の離島まで行くことになったので
 
 
足の悪い母のサポートをするため荷物が邪魔なので追加で預けました。
 
 
 
 
もちろん中にカメラが入っていること簡易の梱包も告げ
 
 
精密機器の取り扱いのタグを付けてくれた注意
 
 
が、その結果こうなった。
 
 
 
ズームリングが回らない。
 
 
ガチガチで硬く僕が全力で力入れてやっと回りました。
 
 
てことは鏡筒が歪んでいるのか!
 
 
 
 
普段は下に向けるとスルスルとレンズが伸びるほどスムーズなんです。
 
 
 
 
さらにレンズをカメラから切り離すのも一苦労アセアセ
 
 
原因はレンズマウントまでもが歪んでしまっていたドクロ
 
 
 
ハッキリ言って見た目では何一つ分からない。
 
 
この部分はカメラの部品の中で、最も堅牢な部分であり
 
 
変形させるには相当な力が必要です筋肉
 
 
 
 
結果レンズの鏡筒が歪み、マウントまで歪むという有り得ない状況ドクロ
 
 
ここで先に結論を言います。
 
 
 
 
今回の件に関して航空会社は一切の責任を負えないということです。
 
 
 
 
破損させた事実は認めざるを得ないが賠償はできない。
 
 
なので自費で買い替えるしかなくなりましたえーん
 
 
(キヤノンはこのレンズのサポート終了してるので修理できません)
 
 
 
 
悲しすぎるでしょ!
 
 
もうため息しか出なくて夜眠れませんでしたショボーン
 
 
 
 
ではなぜ航空会社は責任を負えないかというと
 
 
僕がこの破損に気付いたのが搭乗日から2週間経っていたからです。
 
 
日が経ちすぎるといつどこで破損したのかの立証ができない。
 
 
あとANAとJALのグループ会社2社に搭乗してるのもあるしねショボーン
 
 
 
 
じゃ、なぜこんなに日が経っていたのかというと
 
 
日用品ではない物を、イチイチ動作チェックなどしないからです。
 
 
 
 
でも写真データをPCに取り込むために
 
 
帰宅後にカメラは起動しデータ移行はしたんですが
 
 
まさかレンズがそのような状況になってるとは思いもしなかったショボーン
 
 
 
 
航空会社に電話をしたんですがスマホ
 
 
始めから僕は賠償を求める目的ではありませんでした。
 
 
 
 
でももしも救済措置があるならばお願いしたかった救急車
 
 
なのでこのように言いました。
 
 
 
 
「今回のこの破損は状況からしてパンチ!
 
 
輸送中に起きた出来事というのは明らかです飛行機
 
 
なぜなら、ちょっとやそっとの衝撃ではこうはなりません。
 
 
 
 
もし、ぶつけた衝撃で歪んだとしたらレンズも割れるはずです。
 
 
僕はそのような衝撃を与えてはいません!
 
 
そもそもそこまでの衝撃は尋常じゃないです。
 
 
 
 
でも今回レンズのガラスは割れてません。
 
 
てことはこの破損を推察すると、強い圧力を加え続けられたことになる。
 
 
そうでないと、レンズ鏡筒とマウントが歪むというのは考えられない。
 
 
 
 
今回あなた方のミスで壊れたのに、自己解決しなくてはならなくなった。
 
 
さらにこのレンズの査定もつかなくなり価値もなくなりました。
 
 
 
 
預ける時に、ちゃんとカメラが入ってますと申告したんですカメラ
 
 
ちなみに無人預け機ではなく、有人カウンターでのやりとりでね。
 
 
 
 
なのに一眼レフカメラが入っていると承知して預かったあなた方は
 
 
精密機器・取り扱い注意のシールを見ても注意
 
 
この柔らかいバッグの上に物を積み上げるんですか?
 
 
 
IMG_20170711_002946263.jpg
スーツケース1個や2個の重量ではこうはならないですよ!
 
 
(写真はイメージです。数年前に撮ったもの)
 
 
 
 
それなりにカメラ専用の緩衝材にもなる風呂敷で包んでいたし
 
 
さらに脱いだ上着まで入れて緩衝材にしていたんですよ。
 
 
この事も説明しましたよ!
 
 
 
(こういうやつ。クッションが入った風呂敷で
 
 
説明にもあるように、普通のバッグに入れても保護できる商品です)
 
 
 
 
で、帰宅後は何日もデータ処理やプリント作業に追われ
 
 
それでカメラを触ったのが2週間後だったので
 
 
補償が受けられないのは、悔しいけど初めから分かっていました。
 
 
 
 
今こうやって有料で電話をしているのは、文句を言いたいからではなく
 
 
このような事案が発生していたという事を伝えなきゃと思ったからです!
 
 
 
 
現在観光客が増えてるなかで、その方達にもこのような事が起きたら
 
 
せっかくの楽しい旅行を台無しにして悲しませてしまいますよ。
 
 
壊してしまってからでは遅いんです。
 
 
 
 
機内放送でも手荷物を預けることで定刻で出発できるので飛行機
 
 
今後も定刻出発にご協力お願いします。と言ってましたよ!
 
 
 
 
その結果がこれですか?もし梱包方法を問題にするのであれば
 
 
メーカーが商品発送するみたいな梱包しろと言うんですか?
 
 
 
 
なので今一度荷物の取り扱いを見直して
 
 
今後同じような事が起きないように改善してください。
 
 
 
 
残念です。なんで壊された側が自費で解決しなきゃならいんですか。
 
 
今後の荷物の取り扱いを必ず見直してくださいね!
 
 
 
 
と今回関わったANAとJAL双方に電話で同じことを言いました。
 
 
 
 
航空会社は破損せた事の謝罪と
 
 
今後の預かり荷物の扱い方を改善するとともに飛行機
 
 
あと補償対象外になって迷惑をかけてしまった事を謝罪してくれました。
 
 
 
 
はあ~それにしても
 
 
まさかレンズが壊れるとは思いませんでしたショボーン
 
 
でも1つ救われたのはカメラ本体が壊れなかったことです!
 
 
 
 
それにしても大損害ですドクロ
 
 
 
 
もうこのレンズの査定はジャンクなので工具を使ってマウントの歪みを取り
 
 
鏡筒部分も手で押して揉み解した結果
 
 
キツイけどカメラの脱着もでき、硬いけどズームも動くようになった。
 
 
 
 
不安だった手振れ補正機構やオートフォーカスも正常に動きましたキラキラ
 
 
 
 
けどマウント部分が傷付くのを承知で布を当ててこじったので
 
 
やっぱりガリガリと傷がつきホント辛いですえーん
 
 
(すぐにはできないけど買い替えなきゃな)
 
 
 
 
賠償請求には規定があるから仕方がない・・・
 
 
ホント残念な結果となりましたショボーン