この前ナックルアームを直し
ついでにフロントのデフの効きを鈍くさせるため
固いグリスをつけたこのFJ
でももう少し鈍く（重く）させたいな～
そう思ってまたまたフロントギア外しました
（リアはキット付属の部品でデフロック中）
とはいえ前輪はデフロックしたいわけではないので
さらに施したのは・・・これです。
このグリスをあのギアケースにビッチリ詰め込むのだ
いわゆる一杯詰め込むことで抵抗を強めるのが目的。
そしてFJを持ち出して走行テスト
どっか土が露出した場所ないかなと山に行ったら
よく行く山の広場に来ました。
ここ何年も草ぼうぼうだったんだけど
久しぶりに今日来たら草が刈られてこういう状態だったのだ
草刈り機というよりはトラクター系のタイヤ痕。
おかげで良い凸凹だ
パッと見ジュクジュクしてそうですがカチカチです。
そして例のデフの効きがどうか見れる良いシチュエーションにハマった
なので動画を撮りました
盛り上がった土に乗り上げお腹がつっかえてしまいスタックした状況。
この状態は左前輪が浮いていて右前輪がかろうじて接地している。
通常のデフだと
この状況で右前輪は抵抗があるので回らずに
ひたすら宙に浮いた左前輪だけが回るのがデフギアというもの。
だからデフロックしないと悪路走破性が落ちるんです。
でもしっかり右前輪回ってるでしょ
これこれ
程よくデフが効いてくれるようにしたくて今回の細工をしたのだ
ちなみにバックさせるとすぐ脱出できました
こんな感じで力強く走ってくれます
スマホ片手に運転中
あと手前の舗装路でスラロームしたり
ステアリングをすえ切りして停止状態からUターンさせると
デフフリーと同じようにステアリングが切れました
ちなみに舗装路やグリップ力の高い土の上でもデフロック状態だと
アンダーステアで曲がりにくくなります。
それにしてもこのFJは舗装路のコーナーリング姿勢がすごく良い
自己満足ですがテスト走行楽しかったです