放射能が漏れた量は想像を超えている・・。
海水注入中断 首相指示を否定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1609874&media_id=4
東日本大震災の翌日、福島第1原発1号機への海水注入が再臨界を懸念した菅直人首相の指示で約1時間中断したと報じられたことについて、細野豪志首相補佐官は21日の政府・東京電力統合対策室の記者会見で、関係者への聞き取り調査の結果、首相の指示ではなかったと説明した。
同原発では真水注入ができなくなった後、吉田昌郎所長の判断で3月12日午後7時4分に海水の試験注入が始まった。しかし、このことが当時、官邸に伝わっておらず、東電の本社担当者が再臨界を懸念する官邸の議論を同原発に伝え、試験注入が約20分で中断したという。
その後、経済産業省原子力安全・保安院が海水注入策の検討結果を菅首相に説明し、菅首相の指示と海江田万里経産相の命令を経て同8時20分に海水注入が本格的に開始。同8時45分には再臨界を防ぐためのホウ酸投入も始まった。
*****************************
昨日は管さんの指示で海水注入を中止させたと報道していたのに・・・。
事実かどうか判明しませんが、今日は東京電力の指示でとなっている。
まさに日本のマスコミのいきあたりばったり報道!
事実はともかく・・・読者の目につく、読みたくなるようなセンセーショナルな報道をすることしか頭にないようだ。
ところで、茶葉の検査拒否が静岡、神奈川県などで広がっているが・・・風評被害が広がるのを防ぎたいらしいが、なぜ、検査を拒否するのか、私には分からない。
消費者の命より、生産者の販売を優先するなど、本末転倒である。
この震災で、政府、行政・・・・やることなすこと・・矛盾だらけが露呈している。
**********************************
億・兆・そして京
すでに福島原発はあまり心配ないとか、できるだけ被曝を少なくするように工夫してくださいなどと、矛盾したことを書いているように感じておられる方からのお便りをいただきます.
実は、テレビなどであまり報道しないので、錯覚しがちなのですが、今回の原発事故はかなり特別なのです.
・・・
普通、「どこどこの原発から放射線漏れ!」と大々的に新聞が報じ、大騒ぎになり、政府が調査団を派遣し、運転が止まり・・・というような事件が起こるときに漏れる放射線量は、
(数億ベクレル=1万×1万)・・・1万が2つ
なのです。
ところが、今度の福島原発で漏れた量は、
(数10京ベクレル=数10×1万×1万×1万×1万)・・・1万が四つ
で、普通の原発事故の「数10億倍」なのです。
・・・
そして、今、漏れている量は
(1兆ベクレル=1万×1万×1万)・・・1万が3つ
ですから、普通の事故の1万倍です.だから「まだ大変な量が漏れている」ということになりますが、3月下旬の量と比較すると、数10万分の1になりますので、正反対に「たいした事はない」となります。
つまり、現在の状態は
● 普通に比べれば、1万倍
● 3月に比べれば、数10万分の1
ということです。
ですから、「まだ福島原発からでているので、掃除をしてもムダなのではありませんか?」という質問に対する答えは、「普段ならそうなのですが、100000降り積もっているところに、あと1から10ぐらいがふりつもり、100001か100010になるだけ」と言うことです。
また3号機や4号機も不安定ですが、私は若干の爆発が起きても、今の1000倍ぐらいだろうと思います。そうすると、
100000が101000になるだけですから、これもあまり注目すべきではなく、むしろ最初の100000の方に注意を向ける(今、すでに降り積もっているものの方が重大)ということです。
ややこしいのですが、億、兆、京というのは1万倍ずつ違い、いかに3月に飛び散った放射性物質が多かったか判ります.
・・・
ところで、理解しにくいのは、普段「億ベクレル」で大騒ぎする政府、新聞、テレビなどが、「京ベクレル」の規模になって、驚き、ビビって、反対に「安全です」などと言ったからややこしいことになりました。
これだけ、大きく言うことが変わると、戸惑うのは当然です.
また自治体や学校などで、「健康に影響はない」と言っている人も、「京ベクレル規模で漏れた」ということをもう少し真剣に考えてください。
(平成23年5月20日 午後8時 執筆)
武田邦彦
要するに・・・日本の国土の広範囲が放射能汚染されたということ・・・。
それを政府、行政、マスコミが安全だと言って、すぐに健康被害はでない・・・将来的には発がんの可能性はたかくなるけど・・我慢しなさいと言っているだけですよ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1609874&media_id=4
東日本大震災の翌日、福島第1原発1号機への海水注入が再臨界を懸念した菅直人首相の指示で約1時間中断したと報じられたことについて、細野豪志首相補佐官は21日の政府・東京電力統合対策室の記者会見で、関係者への聞き取り調査の結果、首相の指示ではなかったと説明した。
同原発では真水注入ができなくなった後、吉田昌郎所長の判断で3月12日午後7時4分に海水の試験注入が始まった。しかし、このことが当時、官邸に伝わっておらず、東電の本社担当者が再臨界を懸念する官邸の議論を同原発に伝え、試験注入が約20分で中断したという。
その後、経済産業省原子力安全・保安院が海水注入策の検討結果を菅首相に説明し、菅首相の指示と海江田万里経産相の命令を経て同8時20分に海水注入が本格的に開始。同8時45分には再臨界を防ぐためのホウ酸投入も始まった。
*****************************
昨日は管さんの指示で海水注入を中止させたと報道していたのに・・・。
事実かどうか判明しませんが、今日は東京電力の指示でとなっている。
まさに日本のマスコミのいきあたりばったり報道!
事実はともかく・・・読者の目につく、読みたくなるようなセンセーショナルな報道をすることしか頭にないようだ。
ところで、茶葉の検査拒否が静岡、神奈川県などで広がっているが・・・風評被害が広がるのを防ぎたいらしいが、なぜ、検査を拒否するのか、私には分からない。
消費者の命より、生産者の販売を優先するなど、本末転倒である。
この震災で、政府、行政・・・・やることなすこと・・矛盾だらけが露呈している。
**********************************
億・兆・そして京
すでに福島原発はあまり心配ないとか、できるだけ被曝を少なくするように工夫してくださいなどと、矛盾したことを書いているように感じておられる方からのお便りをいただきます.
実は、テレビなどであまり報道しないので、錯覚しがちなのですが、今回の原発事故はかなり特別なのです.
・・・
普通、「どこどこの原発から放射線漏れ!」と大々的に新聞が報じ、大騒ぎになり、政府が調査団を派遣し、運転が止まり・・・というような事件が起こるときに漏れる放射線量は、
(数億ベクレル=1万×1万)・・・1万が2つ
なのです。
ところが、今度の福島原発で漏れた量は、
(数10京ベクレル=数10×1万×1万×1万×1万)・・・1万が四つ
で、普通の原発事故の「数10億倍」なのです。
・・・
そして、今、漏れている量は
(1兆ベクレル=1万×1万×1万)・・・1万が3つ
ですから、普通の事故の1万倍です.だから「まだ大変な量が漏れている」ということになりますが、3月下旬の量と比較すると、数10万分の1になりますので、正反対に「たいした事はない」となります。
つまり、現在の状態は
● 普通に比べれば、1万倍
● 3月に比べれば、数10万分の1
ということです。
ですから、「まだ福島原発からでているので、掃除をしてもムダなのではありませんか?」という質問に対する答えは、「普段ならそうなのですが、100000降り積もっているところに、あと1から10ぐらいがふりつもり、100001か100010になるだけ」と言うことです。
また3号機や4号機も不安定ですが、私は若干の爆発が起きても、今の1000倍ぐらいだろうと思います。そうすると、
100000が101000になるだけですから、これもあまり注目すべきではなく、むしろ最初の100000の方に注意を向ける(今、すでに降り積もっているものの方が重大)ということです。
ややこしいのですが、億、兆、京というのは1万倍ずつ違い、いかに3月に飛び散った放射性物質が多かったか判ります.
・・・
ところで、理解しにくいのは、普段「億ベクレル」で大騒ぎする政府、新聞、テレビなどが、「京ベクレル」の規模になって、驚き、ビビって、反対に「安全です」などと言ったからややこしいことになりました。
これだけ、大きく言うことが変わると、戸惑うのは当然です.
また自治体や学校などで、「健康に影響はない」と言っている人も、「京ベクレル規模で漏れた」ということをもう少し真剣に考えてください。
(平成23年5月20日 午後8時 執筆)
武田邦彦
要するに・・・日本の国土の広範囲が放射能汚染されたということ・・・。
それを政府、行政、マスコミが安全だと言って、すぐに健康被害はでない・・・将来的には発がんの可能性はたかくなるけど・・我慢しなさいと言っているだけですよ。