ブログをのぞいてくださり

ありがとうございます。

 

タイトルの件、

日本ではやっぱり

 

ナシ

 

と考える方が多いかと。

 

子どもが熱だしたら、

病時保育とか利用してでも

置いていきますよね?

 

 

でも、ここオーストラリアでは

 

大いにアリ

 

なんです!

 

 

実は、今日、大学で講義があったのですが

息子同伴になってしまったんです!

 

事の経緯をお話しすると・・・

 

今日、息子は学校で遠足がありました。

息子はずっと前からすごーく楽しみしていました。

 

で、昨晩は鼻詰まりのせいもあったと思いますが、

 

しょっちゅう起きて、眠れない・・・

 

遠足の前日アルアル!笑い泣き

 

私もほとんど眠れないまま

朝を迎えましたが笑い泣き

 

息子はかなりハイテンションで

元気に見えたので、

 

まあ大丈夫なんだろう

 

と普通に学校に送りました。

 

 

職場に授業1時間前に着いて

 

コーヒー買いに行くか~

 

とオフィスを出ると、

息子の学校の担任の先生から電話が・・・

 

「バス酔いして吐いてしまったんです・・・

顔色悪いので、迎えに来てもらったほうがいいかも・・・」

 

 

あっちゃ~・・・

 

あんなに楽しみにしていたのに。

 

で、私は1時間後に授業を控えていて

ど、どうしよう?

とグルグル考えていると、先生が

 

「私たち、N●●のエコセンターいるのですが、

どのぐらいで来られますか?」

 

ん?N●●って・・・

え?ここ!?

 

あれ?なんとかForestパークに行くんじゃなかったっけ?

 

遠足の行き先がどこか調べていなかった私滝汗

 

実は私の職場のキャンパス、山の中にあって

その、なんとかForestパークがなんとキャンパス内にあったんです!

 

ものすごーく広いキャンパスで

知らないビルに行こうとすると

いつも迷子になるんですが

 

その施設は、いつも私が停める駐車場の

すぐ隣で、オフィスから徒歩3分でした。

 

なんてラッキーな息子くん笑い泣き

すぐにママに会えてホッとした様子。

なんかそこまで調子悪くなさそう・・・

 

私が授業に穴をあけるという選択肢は

基本的にはありません。

 

上司の先生は授業がないのに

たまたま大学にいらっしゃいました。

 

その先生が授業をやってもいいし、

私が息子同伴でやってもいいと言ってくださいました。

 

私の仕事は時給なので

働かないとお金はもらえません。

 

「ママ、今日日本語教えるクラスがあるんだけど

どうする?ママのクラスに来る?

どうしても調子悪いなら帰ってもいいけど?」

 

と聞くと

「ママのクラスに行くー」

 

まあ、上司の許可も取ったし、

親が仕事をしている姿を見せるのも

アリかもしれない。

 

最初の授業は10名ほどの小さいクラスだったのですが

息子を連れて行くと女の子たちが

 

「かーわーいーーーードキドキ

お姉さんの隣に座る?

おやつあげるよー」

 

とちやほやしてくれました!

 

受け入れてくれて本当にありがとうチュー

 

2時間もの授業だったのですが、

配布物配るの手伝ってくれたり、

一番前に座って私の質問に答えてくれたり、

いっしょに漢字を読んだり書いたりして、

 

とっても優等生!笑い泣き

もう7歳だから可能だったってのもありますが。

 

同じ内容のクラスがもう一回あったのですが、

私の後に授業が入っている先生に事情を話すと

「じゃ、私が見ててあげるよー」

と言ってくださいました。

 

なんとこの先生は元保育士!

ありがたやー笑い泣き

 

息子がもっと小さいときも

プライベートレッスンにはよく息子を同伴し

その家のお子さんを教えているとき

親御さんや兄弟が見ててくれることもあったし

 

友だちにも何度も預かってもらったことがあります!

一人に頼ると負担が大きいので

何かあったら頼める友人が5人はいます!

 

もーーーー本当に

色々な方に助けられているおかげで

仕事も続けられています!!

 

もちろん頼ってばかりでは悪いので、

私からオファーして預かったこともあるし、

頼まれたら喜んで預かります!


 

日本ももっとこういう社会になればいいのに!

子どもはみんなで育てようよ!

 

で、仕事も夢も実現したらいいじゃん!