ブログを覗いてくださり、

ありがとうございます。

 

オーストラリア在住、一児の母(しかもワンオペ)、

非常勤日本語教師しながら、博士課程在学中。

 

すでにキャパ超えてます・・・

 

さらにブログも書いて

将来の何かに繋げられたら・・・

 

なんて欲張りな私!!

 

 

さて、先日、七夕の日に博士課程への意気込みを書いたら、

 

いきなり「公式ハッシュタグランキング2位」なるものをいただきました!

 

いや、絶対博士課程やってる人少ないからやん、と思ったけど、

 

モチベーションアップしたアップ爆  笑

 

結構単純な私です。

 

 

さて、このブログを読んでくださっている方は、

多分、何かしら外国語の勉強をされたことがあるのではないでしょうか?

 

語学の学習に絶対に必要な物、それは・・・

 

 

辞書

 

 

いや、ほとんど英語の勉強なんかせず、

いきなり海外行って友達作って、コミュニケーションとれるようになりましたー

 

って人でも、やっぱり言いたい単語がわからなかったら、

携帯のグーグル翻訳使って訳してみたりしませんか?

 

(グーグル翻訳は自動翻訳ツールで「辞書」ではないですが・・・)

 

小さい子供は一緒に遊んでしまえば、

言葉の壁が低いので、

もうその環境にポーンと飛び込んでコミュニケーション取っている間に何とかなるんですけど、

 

大人になると、なかなかそうはいかない

 

というか、

もともと母語での知識があるのですから、

辞書を引いたりしながら積極的に語彙力を増やしたほうが、

速く学習できますよね。

 

 

国語の学習でも、

本を読んでいて単語がわからなかったら

「辞書ひきなさい」

って親や先生に言われましたよね。

 

 

私たちが子どものときは、

もちろん紙の辞書しかありませんでした。

 

Image result for 英和辞書 ジーニアス

 

 

ジーニアス、なつかしい!

 

でも高校生のころに電子辞書が出たときは感動しました!

 

Image result for 電子辞書

 

これも懐かしいですね・・・

今も使っている方いますか?

 

ただ、オーストラリア留学中に

この電子辞書を授業中に使っていたら・・・

 

先生「電子辞書は使わないで、紙の辞書にしなさい」と言われ、

私「Why???」

先生「語学の習得はそんなに簡単じゃないんだ」

私「???」

 

と注意されてしまったんですね。

 

「辞書引いてないで先生に聞け」

「英英辞書を引け」

っていうならわかりますよ。

 

先生に英語で聞いたり、

辞書の説明を英語で読むことのほうが勉強になるし、

日本語に訳せない表現もあるし、

なかなか「英語脳」になりませんから。

 

でも、紙の辞書って、a,b,c....って順番考えて

その単語探して、って

 

めちゃくちゃ時間がかかるじゃないですか?

 

紙の辞書だと、その単語にたどりつくまでに30秒

 

電子辞書なら5秒?

 

6倍の速さで調べられたら、6倍文章が読め、理解できますよね。

 

 

もう今の時代は、

断然テクノロジーに頼ったほうがいい

 

余った時間をクリエイティブなことを考えるほうに使ったほうがいい

 

と私は思います。

 

実は、博士課程もそういうテーマです。

 

 

ただし、子ども場合は、紙の辞書で言葉を調べる楽しさを学ぶのも大いにアリだと思います。

 

辞書引き学習法なるものがあるみたいですね!

http://www.jishobiki.jp/about/

 

 

いずれにせよ、辞書を引く時のポイントは

単語だけじゃなくて、例文をちゃんと読むこと。

 

同じ意味でもその場合は使わない、ってよくありますから。

 

例文読んでみてなんか違うぞと思ったら、

類義語(synonym)やthesaurusを見てみてください。

 

 

今はもっぱらネットで調べます。

 

私が普段お世話になっているのは

 

英和和英ならWeblio

https://ejje.weblio.jp/

 

でも和訳はたまに微妙・・・

翻訳機能は参考程度ならいいですが、

英訳も和訳も信じないほうがいいです。

 

知らなかった単語を単語帳に登録し、

あとでクイズ形式で出せたりするのと、

英検1級レベル、とか

Level 〇とか教えてくれるのもいいです。

 

 

英英ならケンブリッジ

https://dictionary.cambridge.org/

 

他の辞書はわからないんですが、

特に専門用語だと関連する用語がたくさん出てくるので、

ついでに知らなかった用語を調べられるのがいい。

 

 

 

英英引いて、ぴんと来なかったら、英和って感じですね。
 

専門用語は日本語を見てもわからないことがあるので

英英のがいい。

 

たとえば lexeme って単語を英和で調べてみたら

「語彙素」って出てくるんですが、知らないと意味わからないですよね・・・

 

unit of meaning in a language, consisting of a word or group of words

 

なら、なんとなくわかりますね?

 

どちらも調べた単語の履歴が残せます。

 

Weblioは無料なのは最大400語まで、

ケンブリッジの携帯版は有料のようですが・・・

 

単語力は学力アップに必須なので、この記事が参考になったらうれしいです爆  笑