ブログを覗いてくださり、

ありがとうございますチュー

 

 

日本での安定した仕事を辞めて、

日本語教師になるために

(ついでに現夫と暮らすために)、

オーストラリアに移住した私。

 

土曜校でのボランティア、

語学学校やプライベートで実際に仕事として教えてみて、

薄給、準備がメチャクチャ大変なのにも関わらず、

キラキラ楽しい!天職!キラキラ

だと思いましたウシシ

 

ただ、お給料がいつまでも低いと、

モチベーションを保つのもつらくなるな、

と思い、

 

稼げる日本語教師になろう

と決め大学院に行くことにしました。

 

 

ここで、ものすごーく悩んだことは

 

高校の先生になるために

Graduate diploma of Education

(日本の教員免許にあたる)

を取るか、

 

大学の先生になるために

Master of Applied linguistics

(応用言語学修士)

を取るか・・・

 

オーストラリアは、

日本語学習者数が世界第4位

 

英語圏では断トツです。

 

その理由は、初等中等教育で選択・必修科目になっているから。

 

そう、高校の先生になったほうが

仕事は絶対に見つかりやすいし、安定している!

 

ただし、最初はシティ周辺でフルタイムの仕事はなかなかないので、

日本人がいない僻地に勤務する必要があるかもしれない・・・

 

また思春期の子供たちを相手にするのは

なかなか大変・・・だそうで、

日本ほどではないにせよ、

ゲッソリになる先生も多いのだとか。

 

大学の先生は、非常勤でも時給が高い

(日本なら5000円以上、

オーストラリアなら$100超アップ

 

その科目を学びたい大人の学生が来るので

Behaviour management(しつけ)をしなくてもいい。

 

ただ、非常勤だと一年通しての仕事がなくて不安定なので、

将来は博士課程をやってフルタイムのポジションを狙うべきだが

超狭き門滝汗

 

好きなことで食べていくって、

ラクじゃないですよねーあせる

 

求められているIELTSは

どちらも6.5

(TOEICだと820-870ぐらい+Speaking とWritingも)

教職は1年、

修士課程は1年半、

・・・つまり後者のほうが学費がかかる$ガーン

 

結局私は、大学のときのゼミの先生のようになりたい、という憧れをもっていたこと、

 

修士課程を持っていれば今後日本や香港に行くことになっても使えること、

 

永住権が取れれば、教職のほうは安く受講できるとわかったこと

 

(ところが今はできなくなり、求められるIELTSが6.5→8点になり、

1年だったコースが2年になり、教職のほうが遥かにハードルが高くなってしまった・・・汗

このとき教職を取っていれば、ちゃんと稼げる教師になれていたかも・・・)

 

などなどを総合して、

 

修士号を目指すことに決めました!