百田尚樹『殉愛』の真実 308「たかじんの娘に取材しなかった理由」 | 戯言

戯言

戯言にコメントなし

百田尚樹は取材しながら気づいたはず

たかじんの娘さんは、ど正論でキツイ言い方をする人であるということを

もし取材しようものなら、絶対に本の内容をチェックすると言うはず

そうなると娘さんの描写はおろか、マネージャーの描写も全カットされる

当然だ

自分を悪く書かれて気分のいい人なんていない

ましてや、たかじんを支えてくれるスタッフの悪口も許すはずがない

しかし百田尚樹は本にする必要があった

そう

「金スマで特番を組むから、早く書籍化できるよう仕上げなさい」

という、幻冬舎から命令があったからだ

だから娘さんに取材できなかったわけだ

だから娘さんの手記には、何の反論もなかったわけだ

 

これは私だけではなく、ほとんどの人はわかっていたはず

今後、百田尚樹はたかじんの娘さんと面と向かって話すことは絶対にない

論破されるのは、一分とも経たずしてわかるのだから