子どもの頃、「いやいやえん」を何度も読みました。やんちゃなしげる君が保育園で経験するいろんなお話です。積み木で作った船で想像の大海原に鯨を捕りに行く話や、山登りに行ってジャングルみたいなところに迷い込んで鬼に会う話など、現実世界にちょっと奇妙で不気味なファンタジックが混じりこんでとても印象的な物語です。その中にしげる君がお友達のちこちゃんの真似ばかりするので、先生にちこちゃんと同じ女の子の服を着せられる話があって、いつもなぜか親に隠れてそっと、みんなの前で女の子の服を着せられたしげる君のことを自分に置き換えて何度も何度もその話ばかりを読んでいました。



何度も読んだ絵本

 

 

 

 

 

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