久美子は女性になりたい願望が強いけど、性同一性障害ではありません。女でいると本来の自分に戻った様でとっても落ち着くのも事実ですけど。子どもの頃からスカートを穿いたり女の子の格好をすることにとっても恥ずかしさを感じ、その恥ずかしい気持ちが快感に変わっていくことをこっそり楽しむようになりました。基本的にMなんです。子どもの頃は母の下着をこっそり身につけたり、口紅をそっと塗ってみたり、電車に乗って知ってる人の居ない遠くの町の公園に行き、姉のワンピースを着て1日女の子として過ごしたりして、同級生の女の子にはよく中性って言われました。その頃から、女性でいることが快感でした。大学に入った頃から本格的に女装するようになり、その頃の夢はミニスカートにハイヒールを履いてハンドバッグを下げて外出することでした。やがてその夢が叶うと、今度は男の人に女として扱われることの快感を知るようになりました。このあたりは「エブリスタ」っていう小説投稿サイトに、「哀しいシンデレラ」って題名で載せているので、もし興味があったら読んでみてください。フィクションも加えていて、少し露骨な内容ですのでごめんなさい。画像は若い頃の久美子。胸はまだシリコンパッドです。