毎度
中国(China)で起こっている事に関心があり、Youtubeでよく見てます
7月初旬に中国第二の湖 洞庭湖 の堤防が決壊し、ドエリャー事に 日本ではこういったニュースはあまり報道されませんね 報道協定とかで制限されてるらしいけど
蟻の一穴とよく言われますが、当初は住民が「あら?チョロチョロが・・」と気づいてたのが、あれよあれよと広がり
下の写真は幅が10mくらいに拡大した際の中国の対応です なんと砂を積んだダンプを急な流れに落として流れを止めようと・・当然砂もダンプも流されて行きますわな
最初、堤防決壊を知らずに動画を見た時は、ダンプが落ちた事自体がニュースなのかな・・と思った次第です これ一台じゃなく落とす落とす・・そして流れる流れる とりあえずなんかやってるところを見せないといかんから素人発想でやっちったって感じ?
最終的には決壊幅は250m程度に拡大(下の写真はまだ100m程度の頃) 右の湖から左へ流れこんでいます 川ちゃうで
写真左の方に決壊部分 そして、決壊から中はもともと街だった場所 深さ5mほど水没したとか あらららら 5.4億元が緊急支援にあてられるとあるけど、その何割がポッポナイナイになるんでしょうか そんな事はこの国ではあたりまえ? すみません
湖と水位があまり変わらない位になるまで手が出せず 流れが止まる頃には、お得意の人海戦術で(仮)堤防を完成させた直後の映像がこちら この赤い旗に何の意味があるんだろう そんなもん準備してる間にさっさと補修工事を進めらしたら? とは素人の感想でしょうか
こういう映像を見た中国国民は鼓舞されるのかな よく頑張った!さすが我が国!とか・・ お国違いと言ったらそれまでだけど、およそ日本では考えられない感覚かと 個人的な感想だけど、この旗はかなり気持ち悪いぞと・・
最近、中国での天変地異は洒落にならんレベルに悪化してるみたいですね 半端ない降雨量、そこへダム決壊を恐れての放流で下流の街が次々と壊滅的な水没 北京ではつい最近夏なのに雹(ひょう)が降って30cmくらい積もって真冬に 竜巻がばんばん発生するわ
一方で降らないところは干ばつで耕作が出来ず最下層の農民は泣くしかない
クラウドシーディングと言って、ヨウ化銀を飛行機等で空中散布すると雲の中の水蒸気が雨粒となって雨になる手法があります 中国だけではなく雨不足に悩む国も多数やってるらしいのですが、なんでもやることなすことがアレな中国 雑なクラウドシーディングがとんでもない雨の原因になってないのか? そして、その影響が日本における降雨量の爆上がりに影響してないのか・・ 大気に国境はないので、そんなうがった見方をしてしまうオッサンです
今、中国ではやることなすこと歯車が逆転し始めたのか いいニュースが聞こえてきません 一党独裁って狂い始めたらここまでおかしくなるのか 壮大な社会実験?
ある予言書ではこんな事も
五羽の鳥が飛んでる中 白い羽の一羽が崖に激突し落下 五羽は過去の中共の総書記で五羽目が今の人 四羽は飛び去ったが最後の白い羽は・・
習の字は羽と白の組み合わせ だから・・ 単なる予言書ですけどね
中国人の知り合いも多数いますが、みんな優秀 なのに・・国となるとイデオロギー・利権・賄賂・お金より命が軽い価値観などが目立っちゃう
衆知を集めたらそれこそ世界を牛耳る事が出来る筈なのに・・ 蟻の一穴じゃないけど、ウソや欺瞞で塗り固めた堤防は崩れだしたら止められないのかも
ひるがえって日本 東京都知事選が終わって結果は皆さんの知る結果となり いろんな思いにうなってしまうオッサンでありました
センシティブな内容なので、コメント・リブログ停止してます
いつもお世話になっているいらすとやさんで堤防を検索して表紙にしたんだけど これって・・洞庭湖の堤防決壊を予言してたの? 3枚目の写真そのままやんか たまたまか・・