まいどお世話になっております
ぶっちょう面のTAKA景勝です
過去記事にある様に、
11月15日、16日はツーリング先に迷ってました
・福定の大銀杏
は紅葉ピークがまだみたいなので、東海の三博物館も考えたけどスズキ歴史館が予約がとれず断念
・富山の称名滝
を見てみたかったので、称名滝から有峰林道走破コースも考えたけど、まったり旅の私のペースでは一泊二日はしんどいなと・・
・北陸も最近行ったし、ETCでお得に回れる「みち旅」を使って若狭湾周辺を攻める事も考えたけど、なんだか盛り上がらない・・
なんて事を考えているうちに時間切れ
福定の大銀杏は見頃じゃなくても、ピークを迎える頃に再訪するか、落ち葉
が境内に積もる時期に再訪するつもりで南紀に決まった次第
なんという安易な選択
ということで備忘録という長い長いリポートの始まりです・・
●11月15日（月） 一日目
辿ったルートはこんな感じ（実際のGPS軌跡）
過去にTrident660
やハンターカブ
で行ったおなじみのルート
快走路のR424はハンターカブ
で走った時は大型バイクがシュイーンと抜いて行くのを見て「大きいバイクで再訪したい」と強く思ったのね
朝７時過ぎに自宅を出発 気温は９℃
高田バイパスを西進 今日もいい天気
山越えになるので寒いかなと・・今回のいでたちは
薄いフリースにクシタニのアキュートジャケット（ダウンライクインナー付）を羽織り、ネックウォーマーを首筋に詰め込み風の侵入を防止 インナーグローブにTAICHIのウィンターグローブを装着
シートヒータは最弱でグリヒは使わず
結局、山越えを通しても１２～１８℃程度で、♪ちっとも寒くないわ～
お決まりのかつらぎ西で
タイム
でかいトップケースやね
デザインはアドベンチャー系か・・
京奈和 紀の川ICで下りるよ
K18は山越えルート
R424はまさに快走路
これですがな
●椿山レイクブリッジ（番号無し）
R424を快走中にそれは突然現れる
what3wordsではここになります
///さきいき。うすがみ。さらり
平日だけど、数台の車が停車中でヤッホーポイントまで歩いてなさるのか・・ カップル（？）が地鶏中
そんなに粘らずに橋に入って行ったが、いつまで撮ってんねんというバカ者は意外に多い
オッサンは独りでヤッホーも出来ないのでバイク写真だけ撮って出発だよ
随所で住民総出の草刈り大会開催中だった
ご苦労様です
日高川の清流を背景にマキちゃん
草刈り大会は写真左奥
●道の駅 水の郷日高川 龍游 地図上①
道の駅 龍遊 入口は ///しるけ。だっしゅ。こまわり
４回目くらいかな・・ 食事が地味に美味しいぞ
前回はシイタケ丼
を逝ったので、今回はバーガーにトライ
シイタケバーガーか熊野牛
コロッケバーガーか迷ってたらオネエサン
が「前にシイタケ丼だったら、今回はコロッケでしょ。ここでコロッケを揚げてるので美味しいよ」と見事なサポートが入りコロッケバーガーに決定
着丼
結論から言うと、バーガーの体裁はしているけどコロッケの存在感がはんぱなくてバーガーを食べたんだかコロッケを食べたんだか・・
美味しいんだけど・・です
総合おすすめ度 ★★★．５
次は違うメニューにチャレンジだな
はい、ここでいつものフレーズです Please repeat ａｆｔｅｒ me
「食べたら出るよ・・出ません 食べたら出すよ・・ 出しません 食べたら出発さあ」
●福定の大銀杏 地図上②
福定の大銀杏 駐車場入り口 ///ばれえ。きべら。かんべん
R311沿いから望む福定の大銀杏
陽のあたりにくい側が緑が濃い まだピークはもうちょい先 でも、すぐそこだから行ってみる
傍まで行くと遠目に見ていたより黄色が濃い
まっ黄ではないので、あと１週間程でドピークか
それでも、好天に恵まれ十分美しい景色を堪能出来た
ちょっとフォトジェニックを狙ってみる
この銀杏は宝泉寺の境内に立ってる 横にはお堂があり、仏さんも今の時期は御開帳 地元の人らしきジイサマ・バアサマ
が弁当
を食べながら盛り上がってらしたので聞いてみた
トトロ：地元の方ですか
ジイサマ：いえいえ、有田から来たんですよ。お兄さんはどこから
トトロ：奈良です
ジイサマ：えええええええ 奈良から 奈良だったらこんなとこに来なくてもいいとこいっぱいあるでしょ
トトロ：まあ、南紀をバイクで走るついでに来ました ところでお元気そうですがおいくつです
ジイサマ：８０ですわ こんな事しか楽しみが無いんよ
トトロ：８０には見えませんね 美女を従えて気ままにドライブ 羨ましい限りです
ジイサマ：いやあ、あっはっは
すみません・・たわいもない高齢者同士の会話でした
腰曲がったり杖突いたりしながら階段を下りていくジイサマ・バアサマ
まさに、お達者で～
旅先での人同士の触れ合いはいいですよね
旅の醍醐味の一つかなと思います
そんな事をしながら旅は続くのであります
