先日、お嬢(Ducati Supersport)の
マフリャーを交換しようとして
ボルトをなめてしまったことは既報の通り
ショップに泣きついて修理してもらったさ
慎重に工具は扱っているつもりだが
どうしてなめてしまったんだろう
と原因究明と対策について考えてみた
オシャカにしたボルトはショップで捨ててしまった
ので無いが、マフリャーで使っていた同じボルトを
改めて眺めてみる
するとね
六角穴の精度がワルワルで
おまけに随分と浅い事が判明
老眼なので、メガネをかけてても
細かい所は見えてないのよ・・
拡大してその粗さに改めてびっくり
知ってたら予め入れ替えてたかも・・
作業しにくいマフリャーの下側だったので
直角に工具を入れれてなかったため
斜めにこじてナメてしまったのかなと
使っていた工具は
そんなに激安品ではないと思うんだけど
ホムセンで買って10年かそれ以上
使って来たのは間違いがない
なもんで、新たにKTCでセットを購入したよ
ロングが約1900円、ロングじゃない方が700円弱
楽天で買うのに2000円を超えると送料を
負担してくれるので無理に2組買ったさ
これって得なのか 損なのか
パッケージを剥いた状態
ナメてしまった六角レンチの先端
使いこんで先端がちびってる様にも見える
新しいKTCの先端は
なんとなくカチっとしてる
ナメたセットの中の
あまり使っていない細いのを見ると
先端がちょっとどうなん という感じ
さっきのボルトにナメたレンチと
KTCのレンチを入れて回してみた
ナメたレンチは1mm弱回転方向にガタがある
KTCは0.4mm位
それだけナメ易くなっとったという事か
やっぱり工具はちゃんとしたのを買わないとね
更に、定期的に入れ替えないとあかんと
工具は消耗品だわ