ヤマハのセローは楽し♪ その3 ややこしい道編 | ノスタル爺 お気楽余生の備忘録

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●林道などおっとろしい道

私の所有するBMW R1200GSはアドベンチャーバイク 
くま 
なので、動画なんか見てると「ウソ!」
びっくり といった場所に分け入ってらっしゃる。
「すげえ」
びっくり としか言葉が出ない。

自分でR1200GSに跨って同様のチャレンジが出来るかというと「否」だんじて「否」 
ガーン
グループで走るならいざ知らず、ソロでは絶対にやりたくない バイバイ
倒した時の対応や、崖に転落してしもたら・・ こえ~!ガーン

私のR1200GSは足つきは両足つま先、かかとが50㎜程度浮く。
なので何かあった時の対応に不安
ショボーン がつきまとう。巡行してる間は超安定なんだけどね。
おまけに車重は230Kg。トップ・パニアでフル装備となると250kgは楽に超える。

そんな重量級では林道の谷側を走るのは正直怖い 
えーん
狭い林道で四輪対向車が来て谷側に寄らなければならなくなったら・・声には出さないが顔は引きつってる びっくり

昨日、屏風岩に行くのに林道を走った。
舗装路だけど一部10%近い急こう配もある。おまけに交通量が少ないのか杉の落ち葉や枝が路面にたっぷり 
びっくり

 


 

もちろんガードレールなんてものは無くて落ちたらタダじゃ済みそうにない。

そんな時もセロー君と一緒だと不安感はほぼセロー、いやゼロ
その要因はいくつか有って。

1)軽量車体

走りながら色々と考えててある事に気付いた 
上差し
私のセローは車重130kg
R1200GSは230kg。その差は100kg。


という事は車重的にはセローに小柄な兄ちゃん二人お父さんお父さん載せるとR1200GSとなるって事。そんなに違うのか・・と改めて思う。


パワーも違うけど、小柄な兄ちゃん二人分軽かったら馬力馬筋肉はなくてもそこそこ走るのね。車重って大事♪ OK
小柄な兄ちゃん二人の例えはよく分かるでしょ 上差し

セローは軽いから自分で車体を支えながら地面にそっと寝かせて、再度よっこらしょと持ち上げる事が出来る。
以前乗ってたヤマハのXT250Xでは野原に寝かせてリムテープを貼った。センスタが無いのでこの方がやりやすかった。笑


今度セロー君に布団敷いて一緒に寝ようかな・・あ、セロー君は男の子だった・・お父さんハート

軽いから車体が45度くらい傾いても元に戻せる。
グラッと来てもなんも怖くないので自信を持ってややこしい所に入っていける 
上差し

2)低速トルクの力強さ

結構な勾配をグングン上がって行く 
OK
2速か? と改めて確認したら3速だって驚いた びっくり
広いレンジでトルクフルに安心して走れる。絶妙だ♪
この絶妙さは時速80キロ手前まで感じられる。
林道をヒラヒラと走り抜けるのはとても気持ちよい 
チョキ

3)ハンドル切れ角

なんと51度! GSは42度 一般的なネイキッドやSSは30度台だろう。
自転車並にハンドルが切れるセロー君 
爆  笑
最小回転半径に至っては驚きの1.9m! CRF250Lは2.3m Ninja250は2.5m
いかにセローが小回りが利くか! 道幅2mあれば一回切り返してUターンが出来る! 
上差し
車重が軽いからスタンドターンも出来るけどね・・ニヤリ

R1200GSも含めて大型車でややこしい所に踏み込んで行くと心配なのはUターンの可否
道幅が狭かったら万事休す。必死になってバックするしかない。下り坂だともうおてあげ 
パー
なので大型車では狭い道は敬遠。その先に魅惑の世界が広がっていても・・

そういったややこしい道に入っていければ活動範囲は明らかに広がる。
倒したりUターンしたり急勾配をグワンと登ったり、GSでは真似したくない事がセローなら出来る 
上差し
ここにこそセローの活躍の場はあると断言出来るんじゃないかな。
 

続くよ https://ameblo.jp/mktotoro/entry-12464329277.html