内頸動脈海綿静脈洞瘻 その2 大病院に行くの巻 | ノスタル爺 お気楽余生の備忘録

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バイクやドローン,アマチュア無線に天体観望、楽器演奏等を柱にいろいろやっちゃうよ

眼科で異常を発見し、近所の脳外科開業医でMRIを撮影。

異常を確認し精査すべく大病院の脳外科外来へ。

(下の写真はイメージで本文とは無関係です)

 

 

真正面がすでに若干二重に見えているので用心しながら電チャリでゴー。

視界の右は問題ないので首を左にかしげながら見ると二重にならずに走れる。

けど・・ 首をかしげながらの走行は変な感じ。

 

病院に到着し、地域医療の連携部署に行くと、紹介状を持った患者さんがたくさん。

いきなり大病院じゃなくて、町のお医者さんで診てもらってから大病院につなぐのが正しいルートらしい。

 

受付をして診察券を発行いただき、脳外科に行く。

問診票に症状を細かく記入し待つこと40分。

 

診察かと思いきや、予診らしく若い先生にいろいろと説明と確認をいただいた。

 

ボールペンを目で追ったり、眼球に聴診器を当ててみたり。

ライトペンで瞳孔反応もご覧になった。

死亡確認でやるやつですよね? と聞いたら「それだけじゃないです」と苦笑されてた。

 

予診が終わって、つぎは本診か・・と待合に出て待つことしばし。

先程の予診の先生から「今日は血管の専門医がいないので、仕切り直しさせて欲しい」との事。

 

あら???

 

「今日いらっしゃるとの事で予約を入れていただいた筈ですが・・」という言葉はゴクリと飲み込み「承知しました。改めて予約をお願いします。」

 

次回、専門医に診てもらわないと何ともだけど、恐らくはカテーテルを頸動脈まで入れて造影剤を流しながら血流を見る検査になりそう。

その上で最終判断になるけど、動脈から静脈に短絡してる血管にコイルを入れて血流を止めるらしい。

その手術だったら入院は1週間くらいなんだって。実は人生初の入院です・・わお。

 

11月中旬に九州の紅葉を愛でるツーを計画していたが、日程が見えないので、忘れて大きなキャンセル料が発生する前に泣く泣くキャンセルしたよ。九州は逃げないからね・・。笑

 

続くよ