
新宿シネマカリテにて
「ハートビート」に行って来ました!
舞台はニューヨーク。
アーティストを夢みる若者の青春エンターテイメントでした。
97分という時間のせいかしら…
ストーリーは少女マンガチックで「都合よすぎじゃない?」とツッコミどころ満載ですが(笑)
バレエ、ヒップホップ、バイオリンのシーンはとても素晴らしい。
演者の技術もすごいし、華がある。
特にヒップホップのパワーは底知れないと
感じるシーンがあった。
駅のホームで作業をする労働者の若者たち。
そこへ電車から降りた黒服のワルっぽいお兄さん集団が…
彼らは普段ムショにいるらしい(笑)

「ケンカ」…ではなくヒップホップ対決を始める人たち(笑)

何て平和なケンカなんだろう。
某映画にあったけど
ヒップホップはそもそもギャングの抗争を無血に終わらせるために生まれた背景が
あったんですね。
ヒップホップ、ひいては芸術が持つ力は
大きいと感じました。

ヒロインを取り合ってのバイオリン対決もあります(笑)
ヒップホップの曲に合わせてバイオリンを弾いたりと
「バイオリン×バレエ×ヒップホップ」の組み合わせが見所。
ぜひ劇場で感じてください♪
