こんにちは。
心理研究家/心理カウンセラーの北野誠人です。
最近会社勤めの仕事が忙しくなかなかブログ記事をかけていませんでした。
そんな中、職場でこんなことがありました。
ある管理職の人がとにくかく残業するのです。
管理職なのでいわゆる36協定の上限は適用されないのですが、
それでも僕の会社では健康管理のため、管理職にも目安となる上限時間を設けています。
それを優に超えていました。
その上限を超えると、会社としては健康に気を遣い、
翌月には残業時間を減らすこと、産業医と面談することを求めます。
しかし、それにまったく従いませんでした。
それどころか、とても抵抗したのです。
その抵抗メールの文面には
「自分は会社のために頑張っているのだから、面倒なことを言わないでほしい」と。
会社としては安全配慮義務がありますので
人事として僕はその人の上司とどう対応するか話しました。
上司が
「今の社会情勢の影響を受けて仕事が突発的に忙しくなっているから仕方がない」
というのに合わせるかのように、その人はなかなか会社の要請に従いませんでした。
上司との3度目の打ち合わせで、僕もなんかちょっとおかしいなと気づきました。
仕事は確かに忙しい。
突発対応で忙しいのは確かなんですが、その人だけが特別忙しいわけではないのです。
他にも同じ状況で忙しくしている人がいます。
というより、彼はその状況にメインで対応している人ではないのです。
でも、メインの人よりも残業がずっと多い。
同じチームの中で比較しても上司の倍ぐらい残業しています。
とにかく、その人の残業時間だけが突出しているのです。
う~ん、これって実は「がんばってるアピール」なのでは?
そう思った数日後、その人の上司から連絡がありました。
本人が翌月をもって退職するとのこと。
理由は「今の会社にいてもキャリアアップが望めないから」。
それを聞いて多すぎる残業はやっぱり「がんばってるアピール」だったのだと確信しました。
僕自身数年前までやっていたので、気持ちはよくわかります。
でも、実はこういうアピールは伝わらないんですよね。
実際、彼の上司と何度か話しましたが、気づいていませんでした。
長時間残業の「がんばってるアピール」よりも、別の方法がよさそうです。
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