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おはようございます
こんにちは
こんばんは
今回はですね、自分の看護師人生前半部分について書こうと思います。
自分が新卒で入職して最初に配属された病棟は、脳神経内科(当時は神経内科名称)の療養病棟でした。
実習の時にも、同じような病棟に行ったことは何回かありました。
患者さんの多くは、気管切開をして終日人工呼吸器管理、全介助、コミュニケーションは読唇や瞬きによる返事の読み取りや文字盤など…実に様々。
急性期経験が多い先輩方が就職や異動で来られた時には、その光景が驚きだったと言われていました。
病棟が生活の場(=家)となっている患者さんへの看護は本当に考えさせられることも沢山ありました。
正直な話、実習の時と働きだしてからは本当に感覚が違って、楽しいこともあれば悩むことも苦しかったことがあるのも事実かなぁとは思います。
一般病棟に比べて、経験する処置やら治療なども限られてるし、そんな中で同期と比べて勝手に劣等感抱いていた自分がいたのもまた事実。
でもいつからか、逆に一般病棟では経験できないことを自分たちはさせてもらってるんだって思えるようになりました。
そして、年数も経ち徐々に任される仕事も増えて…
いつの間にか、心身ともに疲れてしまっていたんでしょうね〜。
27歳の年末、人生で初めてダウンしてしまうことになります。
というところで今回は終わりにして、その続きはまた次回!