アンリミテッドファイターの戦績「サバイバー」
昨日開催されたキックボクシング興行
「サバイバー」にアンリミテッドジムから
出場した3選手は、久保優太が1RKO
KENJIが判定勝ち、アマチュアマッチに出場の
海老根隆広選手が惜しくもドロー。
アンリミテッドジムは無敗でした。
■□■□■□■□■□以下「BoutReview.com」より
第10試合 メインイベント 62kg契約 3分3R
○久保優太(アンリミテッドジム)
(元NJKFフェザー級王者・元WPMO世界スーパーフェザー級王者)
×村浜武洋(大阪ファイティングファクトリー)
(元KICK世界スーパーフェザー級王者、元SB日本カーディナル級王者)
1R 2'43" KO (3ダウン:左ストレート)
19戦16勝(9KO)2敗1分という驚異的な成績を残しながらも、昨年夏にNJKFを離脱後は試合から遠ざかっていた久保優太が、1年5ヶ月ぶりの試合。舞台は所属ジムの初の自主興行だ。レフェリングはJ-NETやM-1でのレフェリングで実績があるJKBレフェリー協会が行い、ルールはK-1と同じ肘無し、首相撲からの膝無し。得意技を封じられたルールでも、優太は適正の高さを存分にアピールした。
開始すぐから優太は、サウスポーの構えから強烈な左ミドルとハイを連打。村浜はブロックしているが、それでも体勢を崩してしまうほどの勢いだ。村浜も負けじと、背の高い優太の懐に入り込んでパンチを振るおうとするが、優太は巧みに突き放しつつ蹴りを連打。そして左ハイを効かせると、左ストレートの連打で最初のダウンを奪う。さらに優太は左ストレートと左のテンカオの連打で2度目のダウンを奪取。元々首相撲が得意ではあるが、K-1に適応した膝の打ち方をスムーズにこなしている。最後は左のテンカオでコーナーまで吹き飛ばして、左ストレートの連打で村浜をノックアウト。村浜が前のめりでマットに倒れこむ、壮絶な結末だった。
第9試合 セミファイナル 55kg契約 3分3R
○KENJI(アンリミテッドジム)
(元NJKFフライ級王者・元WPMO世界スーパーフライ級王者)※久保賢司 改め
×出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット)
判定2-1 (秋谷30-29/和田28-29/石川30-29)
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またスペシャルエキシビジョンマッチで
出場した才賀紀左衛門(アンリミテッド/大誠塾)
も小比類巻太信選手に対し積極的に攻め
会場を盛り上げました。